コラム 【浮気事件簿】堀潤似の隠れ肉食系サードウエーブ夫は、身長コンプレックスとSNS依存からこじらせ女子と三角関係の泥沼に!~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評のあるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情を紹介するこの連載。

今回は、化学系商社に勤務する、横田リナさん(仮名・34歳)が依頼者です。夫(38歳)はロハスなライフスタイルを実践し、LA大好き(1回しか行ったことない)サードウエーブ系男子。職業はフリーのデザイナーとフードケータリングです。妻のリナさんは、彼が浮気していると確信し、私たちに調査を依頼してくださいました。彼は、アナウンサーの堀潤さんにそっくりのイケメン。InstagramやFacebookなどのSNSが大好きで、常に写真をアップして、お風呂に入っているとき以外スマホをチェックしているそう。

リナさんが妊活のために休職してから1か月、深夜帰宅や朝帰りが続いたので、浮気を確信。早速調査に踏み切ることにしました。

「今、夫がメインで参加している飲み会は、SNSで有志を集った“日本酒を愛して盛り上げる会”。夫は3か月ほど前から日本酒に凝り出して、様々な会に積極的に参加しています。蔵元を巡ることもあったようです。自分の出身地のお酒を持ち寄って、みんなで飲むという集まりと私には言っていました。この日になると、楽しそうにしているので、すぐにそれとわかります」

その会が3日後にあるというので、調査日はこの日に設定しました。

平日の夕方、横浜駅にリナさんが旦那様を車で送り、駅前で降ろすところから調査をスタート。電車に乗った旦那様は、川崎駅で下車。すると、同じように意識高い系男子風なファッションをした5人組と合流。そこに、女性が3人加わります。そのうちの1人がダンナさまとベタベタしていました。彼女はいかにもハデなアラフォー女性といった雰囲気で、プッチのパープル系のワンピースに巻き髪で、10年ほど前にブームになったリボンモチーフのミュウミュウのベージュのバッグと、『大和撫子』とプリントされた大きなピンクのトートバッグを持っています。

私たち探偵はターゲット(第1対象者)が接触する異性のことを“2対”(第2対象者)と呼ぶのですが、私たちは調査中、そのバッグのインパクトがすごくて、彼女のことを“大和撫子さん”と呼んでいました。

個室居酒屋に入って行った集団は、日本酒を飲まずに何をしていたのか?

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