コラム 【浮気事件簿】「明日から別居」宣言夫と”運命の女”。激ヤセ妻の反撃は?~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評のあるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情を紹介するこの連載。

今回は証券会社に勤務する、キャリア女性の片桐ノリコさん(仮名・35歳)が依頼者です。夫(35歳)は100以上の資格を持つ、資格取得マニア。社会保険労務士と、中小企業診断士、そして知的財産管理技能士のトリプル合格を狙うので、勉強に集中するべく突然別居を開始。借りたのは、旦那様が大学時代に住んでいた早稲田のアパートの同じ部屋だといいます。たまたま空いていて、その日のうちに内見し、契約してしまったとか。

別居の期間は無期限。難関資格に合格するまで。ちなみに、ノリコさん夫妻は結婚5年間、特に大きなケンカをすることもなく、レスにもならず穏やかな夫婦関係を築いてきました。去年、流産してしまったものの、旦那様のサポートで乗り越えられたとか。だからもし浮気だとしたら、その事実と向き合いたくないけれど、浮気疑惑を抱えて生きるのは辛いと判断し、調査に踏み切ることにしました。

カウンセリングの翌日が金曜日だったので、東京・大手町にある旦那様の会社を張り込み。このビルは地下鉄直結の入り口もあるので、探偵は8人体制で見張りを続けました。すると20時くらいに、同僚とともに出てくる旦那様をマーク。お世辞にもカッコいいとは言えませんが親しみある容貌。張っていたアラフォーの探偵が、“誰かに似ている”と苦しんで思い出した人物が、マンガ『おぼっちゃまくん』の御坊茶魔。へけけっ、と笑いそうな親しみある明るい雰囲気は、女性ウケしそうです。

親しみやすい風貌の旦那様が、女性に激モテしている現場を押さえる絶好の撮影スポットとは?

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