コラム 【浮気事件簿】芋洗坂係長似のケチケチ夫は、妊活美人妻に生活費を渡さずアイドルと牛丼不倫!?~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評のあるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情を紹介するこの連載。

今回は、中堅IT関連会社に勤務し、現在妊活のために休職中の大井ナナコさん(仮名・38歳)が依頼者です。同じ年の旦那様(38歳)は都内の有名な国立大学を卒業し、ある省庁に勤務する国家公務員。手取りの給料が毎月35万円以上あるにも関わらず、休職中のナナコさんに生活費を月2万円しか渡しません。そうなったのは、1か月前に高校(私立共学校)の同窓会に行ってから。

旦那様に生活費をもらえず、妊活の費用も自分で払っているナナコさんは、貯金を切り崩しながら生活しています。だから、旦那様の浮気の証拠を低予算で押さえたい。そこで私たちに浮気調査の相談をしてくださいました。

ナナコさんから提案された予算は8万円とギリギリなので、今までのように2人体制で挑むのではなく、確実に証拠を押さえられる日に絞って、私が単独で尾行して調べることにしました。

調査日に設定したのは、カウンセリングの翌週の金曜日。ナナコさんが旦那様のスマホをチェックし、LINEのやり取りを見て、旦那様と浮気相手の女性が“ふたりで会おうね”と決めた日です。ちなみにこの日は、旦那様の休日出勤の代休日。ナナコさんは待ち合わせ場所も画面キャプチャーして送ってくれました。

さらに、ナナコさんが相手の女性の名前をFacebookで検索。すぐに相手のプロフィールが出てきました。旧姓と新姓をMIXしたアルファベット表記の名前(例・Harada Yamaguchi Marikoなど)ですぐにどんな人だかわかったそう。夫のタイムラインを見ると、おそらく同級生の中でいちばんのアイドルだった女性だと判明。さらに、彼女の旧姓で検索すると、読者モデルをしたり、有名な俳優と交際していたなど、芸能界にいた経験があると分かりました。今は会社経営の男性と結婚し、千葉県市川市で優雅な専業主婦生活を送っているとのことです。

ファミリー公園で、不倫相手と待ち合わせ

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