コラム 【浮気事件簿】高収入商社マン、魔性の派遣社員と泥沼不倫で家なき子&会社もクビに!?~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評のあるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情を紹介するこの連載。

今回の依頼者はロックTシャツが似合う、デザイン事務所で契約社員をしている宇佐美花代さん(34歳・仮名)。調査対象者は、結婚6年目になる50歳の旦那様。彼は年収1500万円の商社マンです。調査の目的は離婚対策。すぐ女性に夢中になる、バツイチの旦那様が花代さんと離婚したいと言い出す前に、浮気の証拠をおさえておきたいと依頼を受けました。

旦那様の最近の行動が奥様の花代さんもつかめていないようなので、確実に家から出勤するという金曜日の朝から恵比寿の自宅マンション前を張り込みます。朝、8時に家を出て、地下鉄を乗り継いで出勤。大きな会社ですが、従業員用の入り口が2つしかないことを確認しました。

旦那様はかなり多忙らしく、日中は部下であろう男女数人と、官公庁や大きな会社などに出向いていました。そこそこ暑い日なのに、ネクタイを締めてスーツをビシッと着こなして、とてもカッコイイ。背も高く、胸板も厚く、髪の毛もフサフサなので、40代前半にしか見えません。

20時すぎに仕事を終えた様子の旦那様は、地下鉄には乗らず、徒歩15分くらいのところにある、JR駅に向かいます。ホームに着くと迷わず最前列方向に移動して、電車を3本見送りました。いかにも待ち合わせの様子でした。駅のホームという意表を突く場所での待ち合わせなので、依頼者・花代さんの予想通り、相手は同僚なのかもしれません。

駅のホームに現れた、人気モデルのような女性と、謎の行動をしながら移動

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