コラム 【浮気事件簿】自宅で不倫相手と鉢合せ!マスク女の素顔をネットで晒したいインスタ妻の願望~その2~

出張2日目も調査を続行。ラブホテルから自宅に帰った旦那様は、13時くらいにポロシャツにチノパンといったラフな服装でエントランスから出てきました。表通りに移動しタクシーに乗るのかと思いきや、スマホに何か連絡があったらしく、クルマ移動に切り替え。車庫から出てきた旦那様のイタリア車を尾行すると、大田区にある洗足池方面に移動し、高級そうな低層マンション前で停車。5分ほどすると彼女が出てきました。相変わらずマスクに眼鏡をしています。

旦那様が運転するクルマは、東名高速に乗り御殿場にあるアウトレットモールへ。海外のハイブランドのお店で、20万円ほど彼女の言うままにプレゼントを買ってあげていました。その後は熱海方面に移動し、人気の回転寿司店で食事。さすがにお寿司の時はマスクを外すだろうと撮影に集中します。ボックス席だったので難しかったのですが、無事に顔の撮影も成功しました。2人はお酒好きなのに、旦那様の運転を気使ってか、彼女もウーロン茶を飲んでいました。

食事の後に2人はスーパーへ。シャンパンやビールを買い込んで、熱海のラブホテルへと入っていきます。そこから朝まで出てきませんでした。

2回の証拠を押さえたので、これで調査は終了。帰国した依頼者・晶子さんに報告すると、すぐに旦那様のFacebookのおびただしい数の“友達”をcheck。彼女の顔を見つけてプロフィール確認すると、人前に出る職業をしている30歳の女性ということがわかりました。

「あ~、この子は夫のセミナーなどにも通っていた子ですね。夫にプレゼントも渡していました。私は直接会ったことはありませんが、名前は知っている女性です。たしか、どこかの事務所に属していて、既婚者だったはず。この浮気の証拠をSNSでばらまけば、彼女にも相当なダメージがあるはず。自宅には彼女から来たラブレターもあるはずなので、SNSに晒してしまおうかな……」とさらに低くて乾いた声で話していました。

後日談としては、旦那様に証拠をつきつけ話したところ、徹底的にしらばっくれられたとか。“これは俺じゃない、似た人物だ”とか“彼女に浮気をばらすと脅されて、仕方なく付き合っていたんだ”など苦しい言い訳を重ねられ、あきれ果てたとか。現在、旦那様はおとなしくしているのですが、明らかに夫婦の間に亀裂が入ったそう。それなのにのうのうと結婚生活を送っているであろう浮気相手が恨めしく、ネットで晒してやろうと思う日々だとか」

今回の調査費用は、30万円です。

 

旦那様に問い詰めたところ、彼女を自宅に上げることも多く晶子さんは発覚後別のベッドを購入し、自分の部屋で就寝。夜中に彼女の顔をネットに上げようか画策する日々が続いているとか……。

※本連載はプライバシーに配慮し、体験内容を変えない程度に一部書き換えています。

賢人のまとめ

自宅不倫は増加傾向。留守中の家の雰囲気がいつもと変わっていたら、浮気の疑いがあります。

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プロフィール

山村佳子

夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県出身。フェリス女学院大学卒業。大学在学中に、憧れの気持ちから探偵社でアルバイトを始め、調査のイロハを学ぶ。大学卒業後、10年間化粧品メーカーに勤務し、法人営業を担当。
地元横浜での調査会社設立に向け、5年間の探偵修業ののち、2013年、リッツ横浜探偵社設立。依頼者様の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3,000件を突破。リッツ横浜探偵社 http://www.ritztantei.com/