コラム 【浮気事件簿】調査代は計1000万円!女豹な妻の秘密予定に記されたマークとは?豊胸手術が示す浮気と本気の境界線~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は男性です。会社経営をしている小倉海斗さん(仮名・35歳)は、結婚してから10年間ずっと、奥様の浮気に悩んでいたと言います。私達のカウンセリングルームにいらしたときに、あきらめたような表情をしていたことが印象的でした。

「妻は中学校の先輩で、5歳年上です。そのかわいさと美しさは伝説になるほどで、僕が入学した時も語り継がれていました。他校から彼女を見に来る人もいましたし、芸能事務所からスカウトが来たこともあったそうです。伝説の美少女だった妻と僕が出会ったのは、大学生の時の合コン。向こうはOLで、僕は超名門といえるくらいの私立大学に進学していたので、向こうの方からアプローチしてくれたので“これで人生に勝った”と思ったことを覚えています」

その後、2人はなんとなく付き合い始め、子供が授かったことを機に、海斗さん25歳、奥様30歳のときに結婚。

「でもすぐに流産したとの報告があって、今思うと、妊娠も嘘なんじゃないかな……と思うんですよね。母子手帳をもらったわけでもないし。でもまあ彼女のことは大好きですし、一緒に歩いている時にみんなが振り返ると、嬉しくなりますよね」

海斗さん自身も、背が高くマッチョな塩顔で、イケメンと呼ばれる部類に属します。奥様の写真を拝見すると、ツヤツヤのロングヘア、豹柄のワンピースに身を包み、芸能人のような雰囲気を醸し出していました。

「結婚してからは、独身と偽って合コンに参加したり、内緒で男友達と2人で飲みに行き、朝まで帰らないことも多々ありました。でも僕も仕事が忙しかったし、妻も結婚してからも仕事を辞めないので、結婚生活に支障がなければそれでいいと思っていました。僕、専業主婦願望がある女性がダメなんですよね。母がキャリアウーマンで、生き生きと働いていたので、そういう女性が好きなんです」

しかし、黙って奥様の浮気を黙認している海斗さんではありませんでした。奥様は他人の子供を妊娠する可能性もある。それを海斗さんの子供だと言われないために、浮気の気配を察知すると、探偵をつけていたのです。

「結婚10年間で、15人以上の男性と関係を持っており、使った調査費用は1000万円を超えています。それでも離婚しないのは、妻以上の人がいないことが解っているから。僕くらいの収入があると、プロ彼女みたいな人が寄ってくるんですよ。それで何かとタカろうとする。まあ、僕もちょくちょく遊んでいますけれど、やっぱり妻がいい。これまでの調査結果は、妻に見せて、そのたびに向こうは激怒しています。僕も煽られて怒りそうになりますが、ホレた弱みがあるので、ケンカにならないように気持ちを押さえてしまうんです」

探偵の強敵は、調査慣れした妻!尾行を巻く達人に対して、打つ手は?

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