乳がん母さんの明るい共病|発覚後、最初の通院でわかった患者としてあるべき心がまえ~その2~

乳がん母さんの明るい共病|発覚後、最初の通院でわかった患者としてあるべき心がまえ~その2~

乳ガン……ガーン!!!!!というベタなギャグはさておき、モニターを私に向けてPCに打ちこみながら、主治医の説明は続きます。~その1~はコチラ

理路整然とした医師の説明

モニターを私に向けてPCに打ちこみながら、主治医の説明は続きます。

・検査が大切。病気の広がり、進み具合を判断する。

・一般的に乳ガンの治療は、手術・放射線治療・抗がん剤・ホルモン剤・抗体薬などがあり、ガンの種類や状況によって治療方法を決定する。

ここでも主治医は、こう強調してきました。

「検査結果を見て、どの治療方法が適しているかを選ぶのは、私たち医師です。患者さんではありません」

ふ~~む……。ここまで何度も言ってくるということは、よっぽど困ったちゃんが多いんだろうなと、申し訳ないけど同情してしまいました。

「ネットで見たんですけど、最新式の○○という治療法があるそうですね。あれ、お願いします。もちろん保険内で。できないんですか? じゃあ、できる病院に紹介状を書いてください」とか、いかにもいそうだなあと想像する私。

そんな私のおバカな妄想とは関係なく、主治医はさらに続けます。

・乳ガンの治療や経過観察には、長い期間かかるのが普通。

・あわてない。心配しすぎないこと。

ガンと一口に言っても、その種類はさまざま。すごく進行の早いものもあれば、2年後の生存率が○割以下というようなものもあり、逆に3年も経てば再発の危険性がないと言われるものもある。

それらに対し、一般的に乳ガンは進行がのんびりしていて、冬眠しているようなものまである(でも眠っているだけで、なくなったわけではない)。だから、緊急に手術をしなければどうなるということはあまりない。ただし、非常に長~~い時間がかかる病気であると。

それを聞き、私も「一病息災(?)。10年や20年はこの病気と付き合う覚悟をしよう」と思いました。素直かっ。 

おまかせタイプの強み

この日、主治医が何度も強調してきたのは、調べ過ぎないこと、心配しすぎないこと、のんびり構えろ、ということでした。

内心、(ラッキー‼)と思ってしまった私。

実は根っから末っ子体質な私は、他人にまかせろと言われたら、全部おまかせしてOK‼という性格なのです。誰にとってもどうでもいい情報ですが。

うちの夫や上の娘などは、長男・長女気質なため、何をするにしても全体像を把握していたいタイプ。なので、よく調べるし、いらぬ心配もします。その点、私は、誰かにおまかせできることはやらないタイプ。

「全部、やっといてあげるから。キミは寝ていていいよ」なんて言われようものなら、ここぞとばかりに高イビキな女なのです(世間ではそれを“社会人のクズ”と呼びます)。

長年、欠点と言われ続けてきたこの性格が、まさかプラスにはたらく時がこようとは思いもしませんでした。それも、ガンなどという人生の非常事態で。

「なにせ時間がかかるわけですから、この病気は。日常生活を大切にしてください。治療も大切だけど、日常も同じように大切ですから。いつも通りの生活を送ってください」とは、主治医の言葉。

特に気をつけることもなく。 タバコはダメだけど、それは乳ガンでなくてもダメだし。お酒は「肝臓を壊すくらい飲まなければOK」だそうです。診察室のイスの上で飛び上がりました。うれしくて。

ここまでで主治医の話は20分くらいでしょうか。

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