コラム 乳がん母さんの明るい共病31|ステイホームを支えてくれた趣味…それは「あつ森」でした

は~~……。

東京都などいくつかの県をのぞき、日本全国かなりの地域で緊急事態宣言が解除され、ようやくちょっとずつ日常生活が戻っていくのかな?と思う今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしたか?

これまでのお話は~コチラ~。

ステイホームの優等生

私はね、座敷わらしと化していました。

この2か月ほど、家からほとんど出ませんでしたよ、いや、マジメか。

正直ね、「ちょっとくらいいいんじゃない?」「家に帰って手を洗えばよくない?」って思う事もなくはなかったんですけど。ほら、私ってがん患者なわけで。うっかり感染しちゃったら、ICUに直行コース。

なんといっても、私の乳がんが最初に転移した場所が肺でしたからね。新型コロナ肺炎みたいな流行は、最先端をいっちゃう自信があるわけです。……うれしくないわっ。

主治医との定期診察でも、

「どう?おとなしくしてる?」

「してますよ~。家から一歩も出ない日々ですよ」

「マジメだね~」

「イヤなんです!! 痛い思いはこれまでもいっぱいしてきたし、我慢できる自信もあるんですけど、息苦しいのはイヤなんです!!私がいちばん恐れる死に方は窒息死ですから。息が苦しいのは、絶対にイヤなんです!!」

……主治医は大笑いしていましたよ。

いや、でも実際に私が新型コロナ肺炎にかかったら、重症化するのは目に見えているし、ICUに入ったまま亡くなる可能性もあるし、何よりもその間ずっと「呼吸が苦しい」という思いをしなければいけない。それはイヤ!!きっぱり。

正直、私ね、死ぬのはそれほど怖くないんですけど、息ができなくて苦しい思いの中で死ぬのはイヤ(←個人の見解です)。

「息苦しい思いをしたくない」の一念だけで、ステイホームの優等生となりましたよ。

というわけで、私はずーーーっとおうちにこもっていたわけですが。予想に反して、まったく苦にはなりませんでした。

というのもですね、ふふふ、強い味方があればこそ、です。

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