コラム 乳がん母さんの明るい共病33|長く付き合う病気と病院~その2~

乳がん治療は長くかかるもの……病院通いにはどんどん慣れっこになっていきます。~その1~はコチラ

病院・名医を聞かれても……

まあこれ、前にも書いたと思うんですけども。

これだけ病人歴が長くて、病院に通っていると、いろんな人に聞かれやすいです。

「名医を教えて」

「どこの病院がいいの?」

いやいやいやいや。私、確かに病人歴は長いですけども、ドクターショッピングとかしていませんし、乳がん以外の病気に関してはほとんど経験もしていないですから。

「知らんがな」。その一言です。

ただ、これだけは言わせていただきたいんですけども。よくある「あなたの地域の名医〇〇選」の本とか、あれ、広告ですからね。「本に名医って紹介されているんだから、名医なんだろう」とか、そんなアナタ、通販広告でだまされる中学生じゃあるまいし……。

これは私の周囲だけかもしれませんが、どうも人って医師を「名医」か「やぶ医者」に二分してレッテルを貼りたがるように思えます。ざっつっ!! その分類、雑すぎるでしょう。

じゃあ、世の中の男性全てを「イケメン」か「ブサメン」かに分類できるのかって話ですよ。大多数は「どちらでもない」じゃないですか?もしくは「場合によってはイケメン(ブサメン)」みたいな。

そもそも「名医」の定義って何?

腕はいいけど患者さんとコミュニケーションをとるのが苦手な医師と、腕はそこそこだけれど患者さんの話をよく聞いてくれる医師と、どちらが「名医」なんでしょうね?もうね、そんなの定義しようと思うところから無理じゃないですか?

とはいうものの。

患者さんの健康よりも、自分の利益を追求する医師がいたら、やっぱりそれはいい医師とは言えないと思うんです(←控えめな表現)。

ちょっと前に話題になった「血液クレンジング」とかね。

「ニンニク注射」くらいはまあ、毒にも薬にもならないと思うので(←個人の見解です)、元気になった気分になるのならいいのでは?と思うのですが、「血液クレンジング」はアウトかな~、と。健康を損なう可能性がありますからね。

今だと、ホットなのは「GLP-1ダイエット」とかでしょうか。

GLP-1。グルカゴン様ペプチド-1(英語でGlucagon-like peptide-1)の略だそうですよ。今、ググりました。

これ、本来は糖尿病の治療薬なんですよね。インスリンの分泌を促して、糖尿病による高血糖を改善する薬なんだそうですよ。ついでに、体重の増加を抑える効果も認められています。

えっ?体重の増加を抑える効果……、という事はつまり……?

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