こんにちは。ただのヲタクこと、あくにゃんです。
ぼくは、K-POPやジャニーズ、ジャニーズJr.などの男性アイドルのことを1日中考えては、熱狂的にも批評的にも、こよなく愛するヲタクです。

今回のエピソードにまつわる、あくにゃんとスタンド花ってか飾り。
私事ですが、6月21日が誕生日でした。
日本の平均を見ても7~9月生まれの人が多いみたいので、きたる皆様の推しの誕生日にむけて、今回は“誕生日”にヲタクがやりがちなコトついて書いていきます。
寄せ書きに本気を出して全国を回った話
一昨年の推しの誕生日のときには、“寄せ書き”をあげました。
テーマが『数で勝負!』だったので、現場に初めて来たような方や、推しが同じではない人にも配っていました。迷惑過ぎる(笑)!
寄せ書きをもらうためだけに、東京・大阪・京都など地方を全部回り、全公演に入り、行く土地行く土地で、ファンの方に『メッセージをお願いします!』と付箋紙を配りました。
意外にも、皆さま協力的で大変ありがたかったのですが、1人だけものすごく敵視してくるファンの人のみ書いてくれなくて、ダルかったです(笑)。
結果的には、216人もの方からおめでとうのメッセージをいただきました!
(当時、協力してくださった方ありがとうございました!)
ただ、短期間に少なくとも216回は頭を下げた計算になります。それでも書いてくれない人もいるので、メンタルが弱い方にはできないかも?しれません。
そして、実際には集めるよりも、貼り付けていく方が本当に大変でした。
何日にも分けて、2か月近くかけて作りました。
期日までに終わらせることが目的になるので、可愛く作ろう!という意思は早々に消えていきます。
もちろん推しの喜ぶ顔を想像して作る余裕はなく……あの時のぼくはひたすら台紙に付箋紙を貼り続けるだけの肉と化していました(笑)。
虚無感と達成感の象徴、スタンド花
寄せ書きを渡す当日には、スタンド花も用意しました。
配送してもらう日を間違えて申請しており、あやうく赤西仁さんのライブに花を送るところでした(笑)。
なぜか、韓国地下アイドル界隈では、花だけではなくバルーン多めが良いという風潮があったため、ただの空気が入ったゴムの寄せ集めに2万円近く出しました(笑)。
ですが、そのスタンド花を見るとものすごく誇らしい気持ちになりました。
スタンド花がものすごく可愛いいし、その花をカメラで撮ってくれる他のファンの方もいて、まるで1つの城を築いた武将のような気持ちでした。
最近では、花の前に白いベンチを置いて座れるようにしていたり、額縁型で奥から顔を出して写真が撮れたりと、空間全体を埋め尽くすような、アートの域のスタンド花もあります。
推しへのプレゼントではなく、その会場にいるヲタクを楽しませるインスタ映えスポットを作ってしまうあたり本当に凄いです……!

映えるスタンド花、これヲタクの愛の証!