こんにちは。ただのヲタクこと、あくにゃんです。
ぼくは、K-POPやジャニーズ、ジャニーズJr.などの男性アイドルのことを1日中考えては、熱狂的にも批評的にも、こよなく愛するヲタクです。

あくにゃん近影。
メディアが映し出すようないわゆる“THE ヲタク”と自分は、少し違うのかもなぁと思うことが多々あります。
自分はアイドルに対して、あんまり“入れあげていない系ヲタク”なので、ライブ中に叫んだり、推しのことをカフェで3時間とか話したりはしません。
『今日のライブ、そんなに楽しかったっけ』と考えながら帰ることも多いので、ライブの帰り道で、キャッキャキャッキャ大はしゃぎしているファンを見ると実は羨ましくなることもあります。
今回は、盛り上がりたいけど、いまいちうまくできないヲタクについて書いていきます。
『当たり前化しているけど、苦手なこと』について書いていくので、刺さる人には刺さるのかなぁと思います。
案外多い?冷静系ヲタク
SNSの投稿上には、ハスハスした自分だけを切り取って出しているので、それを見たフォロワーの方からは『あくにゃんと一緒にヲタ活したいです!』とか『一緒にライブ行ったら面白そう!』とか、言っていただけるのですが……。
実際は、掛け声とかしないし、爆笑もしない。
アイドル側からしたら『楽しむ気ないの?なんのために来たの?』って思われるよなヲタクなんです。
こういうヲタクを“地蔵”と言うのですが、ぼくはやや微笑むので、まぁ“菩薩”って感じです。
顔や態度にはそこまで出ないのですが、ちゃんと楽しいんではいます。
バラードがかかれば、上半身だけ横揺れとかはしていますよ(笑)。
じゃあ、なぜ叫べないのか / 叫ばないのか
ぼくは、ヲタクをしている自分を客観視してしまいます。
自意識が強いせいか、叫んでいる自分に恥ずかしさを感じてしまいます。
騒いでいるところとか、『ギャアアアー』とか言っている自分は、そんなに美しく無い気がするんです。
別に誰も見ていないのは分かっているのですが、そこの壁をぶち破るにはまだまだ時間が必要そうです。
でもよく考えたら、人間って日常生活では叫ばないわけですし、会場にいったからって、じゃあ叫べるようになるかって言ったら、そうじゃないわけですよね(極論)。
男性アイドルを見ていると、腰を前後にゆっくり動かす振り付けが日韓どちらにもあるのですが、その時に必ず『キャアアア』って言う人がいるんですよ。
一緒に公演に入る知人は複数いますが、誰もキャアアアとは言わないので、『あれって誰が言っているんだろう』といつも不思議に思っています。
あそこでキャアアアって言えるの凄いなぁ……。

しゃしゃってないのに気づいた!?みたいなうれしさもある。