こんにちは。ただのヲタクこと、あくにゃんです。
ぼくは、K-POPやジャニーズ、ジャニーズJr.などの男性アイドルのことを1日中考えては、熱狂的にも批評的にも、こよなく愛するヲタクです。

あくにゃん近影。
どの界隈においても、ヲタ活をしていれば、『最近推しが変わったなぁ~』と感じた経験はあると思います。
長く応援していればいるほど、この悶々は浮上しますし、それが理由で推しを変えた人もいるでしょう。
今回は、推しが変わっていくことについて書いていきたいと思います。
思春期でツンとする推し
幼い頃から追っていると、推しが急にブランドものを身に着けたり、過度な筋トレをしだしたりと、『男』になっていく様は見てとれます。
『あ~モテたいのね~』とか『昔から自分に自信ないもんね~こりゃ武装だな!』など、勝手にヲタクは推測して楽しむものですが(笑)。
他にも、アホほど邦画にハマって1日5本見たってアピールしてきたり、フィルムカメラや一眼レフのカメラにハマったりする男の子を、5万人は見てきました。
一個のことにハマると、どの雑誌を広げても、同じ趣味の話しかしていなくて腹立ちますが(笑)、まんまとその趣味にあったプレゼントを貢いだ人も多いでしょう。
まぁ、その程度であればかわいいのですが、特に思春期にはちょっとツンとしてしまうアイドルが多く、胸がキュッとなります。
『アイドルとかダサくね?』みたいな発想からなのか、時には、やる気が無いように見える時もあります。ダンスもトークも、なんだかだらだらたらたらてろてろしています。
(多くの場合、23歳くらいでまたシャッキとした状態に直る傾向にあります)
筋トレや邦画、カメラなども深読みすれば、歌って踊るコト“以外の”スキルを身につけて、アイドルから脱却したいというメッセージのようにも感じます。
なぜか思春期には、こういった“ブレ”が(大小の個人差はあるものの)ほぼ必ず起きている印象です。
昔の言葉に囚われるのは危険
「昔はあんなこと言わなかったのに」という不満もよく聞きます。
アニメの場合、もしも主人公が1話と9話で別の主張をしたら、それはキャラ設定の崩壊と捉えられますが、生身の人間であれば、よくあることです。
みなさんも、小学生の時に書いた文集を突きつけられて『え?なんでケーキ屋さんになってないの~?』って言われたらウザいと思います。
アイドルだって、コンサートやイベントのMC中の発言であれば、なおさらサービス精神で、誇張した表現になるだろうし、その場の流れに乗って答えなくてはいけない時もあるので、実際には思ってないことを言ってしまうこともあるでしょう。
アイドルである以上、雑誌という文字の証拠も残ってしまうので、ファンも過去の発言を引っ張ってきて「昔はそんなこと言わなかった!」「デビュー前は〇〇って言っていたのにねぇ~変わっちゃったねぇ~」という解釈になってしまいますが、なかなかそれは無茶であることを分かってあげてほしいです……。
昔の発言を引きずっていいのは、せいぜい半年くらいでしょうかねぇ……。

ファンと推しのタイムラインはズレているので注意。