コラム 【ヲタクのきもち】推しの“人気はもう出ないのかもしれない”という絶望と光

兵役というリミット

そして、韓国アイドルには「兵役」という明確なリミットがあることを、ぼくたちは認識しなければなりません。

20代のうちに行かなくてはならないため、ぼくの推しももうそろそろなことはたしかです。

大手のグループを応援していれば、「約2年間待っているね!」という約束もできるし、お見送りや、除隊時のお出迎えもできると思いますが、

ぼくが応援している子の場合は、いつ行くか、どの地域の軍隊に配属されるのかなど事前に情報を得られる保証はありません。公表するかわかりません。

 「アイドルをしていたせいで、兵役に行くことが遅くなった」

ということは、軍隊内でいじめにも発展しかねないと聞いたことがあります。

軍の中では、アイドルをしていたことを隠す子も多いそうです。

サイン会で、兵役のお見送りについて話したときも、

本人から「来なくていいよ~坊主だし恥ずかしい」と、茶化されたことがあるのですが、きっと半分は本音なのだと思います。

そして、大手のアイドルとの大きな違いは

「帰ってくる保証がない」ということです。

兵役を機に、そのままアイドルを辞める選択肢をする人は、少なくないそうです。

もちろん、戻ってくるかもしれないので、取り越し苦労かもしれませんが、現在人気があるグループを応援する人ならしないであろう苦労ではあるなぁと、この漠然とした不安で、切なくなるときもあります。

オーディション番組という起死回生措置

人気が低迷したグループでも、有名なオーディション番組に出演することで人気がV字回復するグループが最近は多いです。

前からのファンの中では嫌がる人もいるのですが、どのみち兵役で、既存のグループからは抜けるんだし、オーディション番組に取られるのも同じかなぁ……しかも人気になって帰ってくるんでしょ?いや、それとこれとは別だよなぁ…といったように、出ることが決まっているわけでもないのに妄想をふくらましています。

オーディション番組に出てくれたら、うちの子たちは絶対に注目されると思うんだけどなぁ……と親ばか?してみます。

まとめ

なぜか、たま~に人が多い公演があるのですが、本当に嬉しそうなんですよね。

かけ声も大きくて、笑い声も大きくて、本当に嬉しそうで、やる気もあるんです。

それを見ていると、やっぱりある程度の人気の中で活動してほしいなと思います。

いつ終わったとしても、常に楽しんでほしいんですよね。

人気がV字回復することがなくても、ただ楽しんでほしいです。

終わりなんて考えずに、終わりなんて見えなければいいのに……といつもそう強く思っています。

今週も推しと推しあわせに~。

「ずっとアイドルでいてね」が重荷になる時が、いつかはくるのだろうか……。

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