こんにちは。ただのヲタクこと、あくにゃんです。
ぼくは、K-POPやジャニーズ、ジャニーズJr.などの男性アイドルのことを1日中考えては、熱狂的にも批評的にも、こよなく愛するヲタクです。

あくにゃん近影。

『ヲタクに取られたマウント集めたら200件来たから対策しようぜ!』(https://www.youtube.com/watch?v=OggricHyrFg&t)
という動画を上げたところ、大変好評で……通常の2倍の早さで再生されました。
動画内では「おもしろいマウント」を紹介したのですが、
今回のコラムでは、そのヲタクの皆様から集められた200個のマウントを分類していき、
マウンティストの弱点を紹介しながら、対策をしていきたいと思います。
5つに分類してみた!
◆金銭面マウント
お金をより使っていることを理由に、自分が強者であることをアピールするタイプです。
個人グッズを多く買っていたり、CDを多く買っていたりします。
大量に同じグッズを並べて1枚の写真に収めてツイートするのは、達成感もあるだろうし、分かるのですが、
なぜか『全然買えなかった~』という謎の上昇志向を見せてくるのが特徴です。
その枚数よりも買えていないヲタクの皆さんは、申し訳ない気持ちになってしまうかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。
買いたい人が、買いたい量を、買いたいだけ(買えるだけ)買えばいいんです。
あと、マジレスすると、グッズは単価が低いので(塵も積もれば山となる、ですが)そんなに推しに印税は入らないです……。
また、マウンティスト側も、けっこう無理してお金を使っているパターンがあります。
お金を使っているイコールお金があるわけではない点は、覚えておきましょう。
マウント取ってくる割に、借金している人も結構多いです。
◆推しとの距離感近いマウント
『推しとの距離感が近い=勝ち、強い』という認識は誰しもが持ちます。
今のアイドルは、名前を覚えてくれることが普通になったため、ソレ以上のやり方で距離感を表す様になっています。
・私は推しから呼び捨てで呼ばれているの
・私には敬語使わないでタメ語を使ってくるの
・いつも私のプレゼントを使ってくれるの
・私には毎回固定のポーズをしてくれるの
・あの歌のあの歌詞の時は、必ず私を見てくれるの
たしかに羨ましくなりますし、実際にその瞬間を見てしまうと、ヲタクだけでなく推しのことまでまとめて嫌いになりますが……(笑)
実際は、超強烈な『調教』の結果、得ている関係性のことがあります。
例えば、『あの歌のあの歌詞の時は、必ず私を見てくれる』というマウントですが、
これをやらないと、そのヲタクの子が不機嫌になるから「面倒だし、やっとくか」というモチベーションのアイドルがいます。
「大好きだからやる!」という場合もあるとは思いますが、ぼくの周りでは不機嫌防止のためにやっているケースが結構多いです。

グッズの売上の一部は、推しに入るからマウント材料になりやすい……。