こんにちは。ただのヲタクこと、あくにゃんです。
ぼくは、K-POPやジャニーズ、ジャニーズJr.などの男性アイドルのことを1日中考えては、熱狂的にも批評的にも、こよなく愛するヲタクです。

あくにゃん近影。
日本、韓国ともに、日々新しいアイドルが出続けていますが、その中には「◯◯の弟分!」「後輩グループ誕生!」というキャッチコピーと共に、世に出るアイドルがいます。
ぼくの推しにも、とうとう「弟分」ができたのですが……正直に言うと、全く喜べませんでした。
自分の推しにとっては、彼らが“脅威”になるからです。
今日は、弟分が出てきた時の、先輩グループを応援しているヲタクとして、感じたコトを書いていきます。
あれ?弟分の方が扱い良くないか?
まず、知らなかったです。
こんな2000年以降生まれの男の子たちを、事務所が抱えていたことを……。
もちろん、弟分の子たちには初々しさや、慣れていない手探りな感じがあって、かわいいんですよ。
それに「推しも、お兄ちゃんになったのかぁ~」という感動もあるんです!
でも、なぜかモヤるんです……。
それはきっと、今までの自分のヲタ史の中で、後輩グループのほうが人気になる瞬間を何度も見てきたからだと思うんです。
更に、弟分たちは、初っ端にかけてもらえる金額が全然違うんですよね。
先輩たちはPV作るのにどれだけファンがお金を使ったか……あのきれいなレッスン場を使うようになるまで、どれだけ期間を要したか……。
しかし、後輩はもう初っ端からPVがあったり、衣装も豪華だったりするんですよね(笑)。
先輩たちより良いスタートダッシュを切れる分、人気になるまでが早かったりするんですよ……。
後輩登場で、肩身の狭くなる先輩たちも
弟分が出るタイミングって、先輩グループの活動が2~3年くらいしてからなんですよね。
先輩たちが人気絶頂のときには、後輩グループを作らないじゃないですか。
逆に言うと、人気も落ち着いてきたタイミングで、後輩グループ誕生が発表されるので、先輩たちを応援していたファンからすると焦るんですよね。あれ?推したちは大丈夫かなって。
ですが、今思い返せば、ぼくの推したちも、先輩グループを退けていたんです。
韓国では、芸能事務所が寮を持っていて、そこで共同生活をするシステムが多いのですが、当時、事務所は寮を増やさずに、そこにいた先輩たちを、それぞれの実家に帰らせました。
そして、空いた寮にぼくの推したちが入ったのです。
この時の、先輩グループのファンの方からは相当叩かれたんですよ。
もちろんそのファンの方たちも推しを想う「善意」だったと思うのですが……やはり焦りもあったのだと思います。
実際に後輩のグループのほうが2~3倍以上の集客をしていたので……。
そして、そのまま先輩グループたちは解散したので、後輩グループのファンとしてもなんだか申し訳ない気持ちにもなりました。

寮自体が増えれば、いいんですけどね。