コラム 【ヲタクのきもち】お金を使うヲタクと、かわいいヲタクはどっちが強いのか

アイドルの現場に、ファン同士のマウントの取り合いがあることは知っていましたが、地下アイドルの現場に行って驚いたことは、強いヲタクを決めるときの尺度がかなり多く存在していることでした。

・推しのお気に入りは誰か

・誰が1番お金を使っているか

・誰が1番かわいいか

・誰が1番若いか

・誰が1番公演に入っているか

・誰が1番高いものをプレゼントしているか

・誰が1番昔から応援しているか

・いつもいい席で入っているのは誰か

・どこの地方にいってもいる人は誰か

・運営とは仲がいいか

・みんなが知らない情報を持っているか

この他にもヲタクのランクを図る指標はたくさんあります。

アニメやゲームなどで強さを表す時によく見るあのグラフじゃ収まらないわけです。

このグラフですわ。

センスまで問われる!

韓国界隈においては、上記に加え「写真のセンス」も問われます。

推しを撮影することが可能なので、ファンは推しの写真だけを載せるSNSアカウント作り、そこで発信します。SNSはフォロワー数という分かりやすい数字が見えてしまうため、この数で競いあうことになります。

フォロワーを増やすには、ライブだけでなく空港や韓国にも行ってアカウント内の写真のレパートリーを増やさなければいけません。

行ってもいないのに、友達から写真だけもらい、アカウントに投稿している人は、かなり叩かれます。フォロワーは推しの写真が見たくてフォローしているのだから良いと思うのですが、上述のヲタクのランクを図る指標と結びついているため、写真のレパートリーが出席確認として機能してしまう界隈において、そんな密輸は許されません。

加工や修正もプロ仕様のアプリを購入し、カメラとレンズを合わせて100万円というファンも多く存在します。

もちろん全てにおいて1位のヲタクが存在するわけはありません。

そうなると今度は、各部門でのトップが誰かという話になります。何部門ノミネートできるかの勝負です。ちょっとしたアカデミー賞ですよね。←違う

ノミネートが多ければ多いほど、貢献度も高いというわけで。

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