コラム 【アプリ婚・妊娠出産編】妊娠中に海外旅行に行った私の体験談~その2~

 

のんびり無理をしない旅をモットーにしたのですが、ニースからカルカソンヌへ行く日の移動で、バスが遅れ、かなり余裕をみていたはずなのに電車に乗る時間ギリギリになってしまいました。「走れないから!!」と叫びながら、全力の早足でホームにたどり着いたら、乗る電車も遅れていたのか、無事に乗ることが出来ました。

ニースで移動中のバスだって、必ずしも座れるとは限りません。やけに揺れるバスで立ったままの時間、両足と両手で必死にバスにしがみついていました。

お腹がまだあまりふくらんでいない時期だったので、妊婦だと気付かれることもなく、日本のようにマタニティーマークも無く、“普通の人”として扱われる中で、いかに危険を察知して避けるかを旅の間中気にしていました。

もちろん、ホテルや飛行機のチェックイン時やレストランで注文する時は「妊娠中です」と自己申告をしました。

旅行中に喉が痛くなってきてしまい、日本から持っていったのど飴がきれてしまったので、薬局でのど飴が欲しいですと言ったのですが、「フランスでは妊婦には何も処方できないんです。ごめんなさい」と言われ、スーパーで見つけた飴でなんとかすることになりました。

海外旅行に限らず、どんなに備えをして行っても、大なり小なり困ったことが起きたり、悩まされたりするのが妊娠中の旅行だと思います。

あと、何よりもすごく“後ろめたい気持ち”がつきまといます。

私自身、SNSへの投稿はもちろんのこと、身近な友人にもほとんど旅行の話はしませんでした。

行くと決めたのだから、思い切り楽しむことにすれば良いのでは?とも思ったのですが、そんなに簡単に気持ちは切り替えられませんでした。

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