コラム 【アプリ婚・妊娠出産編】“ママにしか出来ないこと”なんてない!?夫婦間で育児シェアするための方法~その1~

こんにちは、新里 碧(にっさと みどり)です。2017年2月にお見合いアプリで出会った男性と結婚し、2019年2月に出産をしました。これまでのお話はコチラ

☆☆☆

新型コロナウイルスの流行で、外出自粛やリモートワークを経験し、夫婦の家事育児分担について悩まされたり、話し合いをしたりしたご夫婦も多いのではないでしょうか。
我が家も例外ではなく、外出自粛期間中に仕事と育児の両立に限界を感じ、ベビーシッターさんを召還したりしました。(記事はコチラ

「夫が育児を思うようにやってくれない」「なんだか自分だけが色々やっているようで負担を感じる」と語る育児シェアに不満を抱えた友人たちの話を聞いてみると、彼女たちのパートナーには、ざっくり分けて“出来るけどやる気がない”と、“自分には出来ないと思っている”の2つのパターンがありました。

前者の方は、話し合いなどでじっくり解決する方法を模索する必要がありますが、後者の方は妊娠中から夫婦で意識的に過ごすことでかなり解消できるのではないかと思います。
そんな、男性が“自分には出来ない=ママにしか出来ないと思っていること”を解決する方法を今回はひも解いていきます。

“ママにしか出来ないこと”って何がある?

家事・育児……?

”ママにしか出来ないこと”と聞いて、何を思い浮かべますか?
一昔前だったら、育児や家事が、まっさきにあげられていたことと想像します。
現代では、共働き夫婦も増え、家事や育児をシェアするのは当たり前になりつつあり、“やるかやらないか問題”はありますが、家事・育児に対して“ママにしか出来ないこと”というイメージを思っている人は少ないかと思います。

では、出産は……?
昨今では、代理出産や里親、養子縁組などでママになることも出来ます。
授乳も、保存しておいた母乳や市販の粉ミルクをパパや保育士さんがあげることも出来ます。
性別による肉体的な差異はもちろん事実としてありますが、“ママにしか出来ないこと”は実はほとんど無いのは?というのが私の考えです。
(※「今日はママと一緒に寝る!」「ママじゃなきゃイヤ!」と、子どもの意思で選ばれる場合や、“寝かしつけは不思議とママの方が早い”という場合もありますが、それは今回は一旦置いておいて、ママ・パパそれぞれの意思で決められることにしぼって考えていきます)

では、なぜ“ママにしか出来ないこと”が発生するのか?

「子どものことはママに聞いてみないとわからない」ってそんな……!

では、なぜ育児シェアの妨げになる“ママしか出来ないこと”が発生するのでしょうか。
自分自身のこれまでの経験から感じた、まず最初の原因は、“ママしか知らないことが増えること“です。
妊娠した時から、母と子はセットになっているので、妊娠・出産という一連の流れを全て体験出来るのはママになります。仕事が忙しいからと言って、お腹の中の子とパパだけで妊婦検診に行くことは出来ませんよね。
もちろん妊婦検診に同行するパパも増えていますが、妊娠中から四六時中一緒にいるという人は、なかなかいないのではないでしょうか。

そうすると妊娠中は、どうしてもママにだけインプットされる情報が増えてきます。さらに、一人でいる時にふと「妊婦は自転車には乗らない方が良いのかな?」とか「アイスに入っているラムレーズンはアルコールに含まれるのかな?」など思い立ち、調べることで、ママ一人が知っている知識がどんどん増えていきます。
「今日の妊婦検診でこんなこと言われたよ」「妊娠中は○○なんだって」と、情報をシェアするたびに、子どものことはママに聞けば大丈夫!という構図が出来上がっていったように思います。

1 2