コラム 美人がマッチングアプリに挑戦|スマホにもアップルウォッチにも通知が届いてバレちゃう! アタフタな第1日目…

ライターの高木沙織です。

突然ですがマッチングアプリを始めました!これ、私史上1、2を争うビックニュースと言ってもいいかもしれません。あれは確か去年の今頃。「結婚には興味ないから多分しないと思う」と家族やまわりの友人・知人に言っていましたから。これ、私のことを知っている人は強がりと諦めだって分かっていたと思います。でもね、仕事は楽しいし、会いたいときに会える友人がいる、家には大好きな猫もいる。今のままでも十分幸せじゃない?っていう気持ちも確かにあったのです。これまでの人生割と本気でひとりで生きていくことも考えていたし。

それが一転して結婚について真剣に考えるようになったのはやはり、このコロナ禍での生活によるところが大きいのだろうと思います。読書をしたり、映画を観たり、散歩をして自然に触れたりして過ごすうちに「あ、私こういう気持ちや感覚をシェアできる人と生きていきたい」とカチッとスイッチが入ったというか。だけどこのご時世、出会いを求めて出かけることは簡単ではないし、人との距離だって取らなくてはいけませんよね。

誰かと出会い、関係を深めていくことなんて不可能じゃない? そんなとき編集長からの「マッチングアプリ、やってみたらどう?」で、始めてみることにしたのです。

それなのに1日寝かせたワケ

その場で「マッチングアプリ、登録します!」と意気込んだものの、実は私。まだ悩んでいました。

編集長やその場にいた10年来の付き合いのライターの先輩に「明日登録します」と言うと、「え、今日すぐに登録しましょうよ」って。

というのも私2020年9月現在37歳なんですね。現実の世界でもそうだけど、マッチングアプリの世界でもそろそろ急がないと……なお年頃。もちろん年齢がすべてではないし、そう思いたいけれど婚活市場は私が思っているよりもはるかにシビアなようです。優しい言い方をすると「本気なら1日も早く始めましょう」、厳しい言い方をすると「モタモタしている時間はないよ」、といったところでしょう。耳が痛すぎます。

だけどマッチングアプリで出会うって、未知の世界だし、まさか自分がやるとは思ってもみませんでした。「本気で、真面目な出会いを求めている人に出会えるの?」「危ないことはない?」「知り合いにバレたら嫌だな」とか、考えれば考えるほど後ずさりをしてしまいます。さらには、勉強のために編集長から借りた『アプリ婚』の本を手に持ってのその日の帰り道。

「すみません、この辺でお仕事されているんですか?よかったら名刺交換、あ、食事に行きませんか?どちらも嫌だったらLINEだけでも教えてください」

スーツ姿のサラリーマンの彼、左手の薬指にガッツリ指輪をはめたままナンパですか。

(アプリ婚の本、見えたのかな?出会いを求めてるならチョロいって思われた?)

なんて出来事があったものだから、ビビりな私はますます尻込みしてしまいます。

でもやる!やると言ったからには本気でやらなくては失礼でしょう。これくらいのことで心が折れていたら出会いはおろか結婚には到底たどり着けない!……はずだし。

登録過程で初めて考える理想の男性像

結局アプリに登録をしたのは翌日になってしまいました。私ってやつは……。

ですがまあ、月初めの9月1日、なんとか、密かに婚活をスタートしたのです。まずはダウンロードをしたアプリの指示に従っていろいろと入力していくのだけど、そこには今まで向き合ってこなかった恋愛?結婚?にたどり着くために倒さなくてはならない壁(=自分の設定)が何枚も連なっているからすでにしんどいです。

最初の壁は「どんなお相手を期待しますか?」という入力欄。え?簡単じゃない?いやいや、ここでこれまでにお付き合いをした相手やいいなと思った相手のことを振り返ってみたのだけど、性格も外見も職業も共通点が見当たらないから余計に混乱するではありませんか。そういえば「好きなタイプは?」と聞かれたときも、うーんと考え込んでしまうくらいコレといったものがなかったな、と。あ、唯一共通していたことがありましたが、押されて付き合うことが多かった……。だから出てこないんですね。

プロフィールを作ろうとすると、いろんなことが見えてきました。
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