コラム BAが見た、女の世界|「私、みんなと違いますからオーラ」でまた孤立!どの受け答えもダメな理由

ライターの高木沙織です。

BA(ビューティーアドバイザー)時代、まわりの人たちとうまく付き合うことができずに孤立していた私。いつしかみんなで食べに行くランチにも誘われなくなり、休憩時間はひとりで過ごすようになっていました。

と、言うと「あら……、ツラかったね」という優しい言葉が聞こえてきます。ありがとうございます。でもね、実は私この1時間を使ってあることに励んでいたんです。

……がしかし、それが見つかると陰でこんなことを囁かれるように。うーん、女の世界ってやっぱり怖い!

BAだけどCA・GHになりたくて

BAにCA、GH……。

このアルファベットの羅列、職業名の略称です。

BAはビューティーアドバイザー(美容部員)。CAはキャビンアテンダント(客室乗務員)で、GHはグランドホステス(航空会社の地上職員)のこと。

学生時代からずっと航空会社での就職を夢見てきたのですが、在学中は箸にも棒にも掛からなかったんですね、私。試験を受けては不採用通知が届く日々でした。

それでもどうしても諦めきれなくて。

卒業後は第2志望だった(ごめんなさい、でも真面目に頑張りました)BAの仕事に就いて、経済的自立をしながら航空会社の採用募集が出るのを待つようになったのです。

そして、この“仕事をしながら”の就職活動が本当にしんどかった! しんどいですよね? だって、やっとの思いで進んだ2次面接や最終面接の日。シフトが入っていて休めないことが何度あったか。そんななか、まわりの航空会社志望の友人は次々と内定を勝ち取っていくんです。

夜な夜な泣きましたよ。

(あの子と私、何が違うんだろう)
(私の何がダメなんだろう)
(勉強だってこんなに頑張っているのに)

って。

現状にものすごく焦っていたし、自分が思っている以上に心が乱れていたのかもしれません。

ひとりで過ごす1時間弱の休憩時間も採用試験のための勉強にあてて過ごすようになると、こんな出来事が起こりました……。

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