コラム 乙女ゲーで“人”の存在を感じ、猫語で話す……コロナ禍で生まれた「クセ強」な新生活様式

ライターの高木沙織です。

ええと、今日は2021年8月10日。この原稿を書いている今の時刻は、朝の5時です。執筆に取りかかる前には、1時間のヨガを終えています。さて、筆者は何時に起きたでしょう? え、どうでもいい……? まあ、そう言わずに。ちなみに正解は、3時半! 微妙~ですよね。3時半って、夜なのか朝なのかよくわからない不思議な時間じゃないですか。

なので、言わずもがなベッドに入る時間も早いわけですが、昔からこうなのかというと、ちょっと違って。このご時世で、独自に確立した新しい生活様式といいますか。

あと、ほかにもいくつか試みていることがあります。それは、“人との付き合い”が減ったことでのこんな「クセ強」行動の数々です。

この1年半で変わったこと

人と人とを隔てるウイルスが国内でも流行しはじめてから、1年半以上が経ちますね。

会いたい人がいても、「もう少し、もう少し、我慢!」と言い聞かせている方も多いのではないでしょうか。「いつ会おうか?」という言葉が、「いつか会えるといいね」に変わったきり、距離が開いてしまった相手がいるのではないでしょうか。

人と会うことに、気遣いや遠慮が複雑に絡み合ってしまっている今。1日も早く、大切な人と気兼ねなく、心から安心して会うことができる日がくるといいなと願うばかりです。

さて、ここからは、もともと交友関係が狭く、ごく限られた人たちとしか交流しない筆者の話をさせてください。

実は、仕事に関していうと、この約1年半で“変わったこと”はそれほど多くなかったんです。

書く仕事はこうやって自宅でできてしまう。週に一度のヨガのレッスンもオンラインで自室から配信。これも以前から試みていたことで、抵抗なくスッと取り入れることができました。感謝しきりです。

……が、これまでのように仕事のあとや休日に、誰かと会うことはめっきりとなくなって。というか、ほぼゼロ。皆無。

1日をとおして“どこまでもひとり”。それがずっと続いています。

寂しくないかって? もちろん寂しいですよ。友達に会いたい! 家族にも会いたい! “会えない”と思えば思うほどに会いたくなって焦れたり、孤独を感じたりするのが人間じゃないですか。

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