コラム おうち生活の弊害!?久しぶりの外出10分足らずでまさかの足トラブルに…

ライターの高木沙織です。

「犬も歩けば棒に当たる」ならぬ、「高木も歩けば靴擦れする」。今、足が痛いのですよ…。ビリビリと猛烈に! ということで、その心情をことわざ風にして吐露してみました。

なぜ足が痛いのかというと、先にお伝えしたとおり“靴擦れ”をしているからでして。ええと、このパーツは何ていうんだろう。親指からかかとまでの側面、その真ん中? 土踏まずへと差し掛かる辺りでしょうか。

大きな水ぶくれが破れ、皮がめくれてじっとりとした左足。そして、擦れに擦れて出血した右足。痛い、痛すぎる……。では、どうしてこんなことになってしまったのでしょう?

5ヶ月ぶりに靴を履いてみた

久しぶりに“靴”を履きました。おそらくですが、5ヶ月ぶり。

というのも、基本的には自宅におりますから。ペタペタとのんきな足音を立てて、裸足で歩く毎日が許されているわけです。それに、昔から裸足大好き、裸足最高! 子どもの頃から裸足で野山を駆けまわって育ってきたこともあり、その解放感・気持ち良さを知ってしまっています。だから、大人になった今でも許されることなら、「forever 裸足 life」希望なのです。

…が、しかし。ひっそりとではありますが、これでも現代社会を生きる筆者にとって、裸足で外出する勇気はありません。

食料品やら生活用品やらの買い出しに行くときは、仕方なしに靴を履くのですが、それでもビーチサンダルがギリギリのライン。あ、晩夏に人と会ったときはサンダルを履いたのだけれど、これもまたギリギリでした。靴の中に、足がギュッと押し込められる窮屈な感じが好きではないのだと思います。

そんなわけで、“靴を履く”ということをできる限り避けて過ごす日々。

ここからの話は、長ーく続いた緊急事態宣言が明けたあとの出来事について。

そう、5ヶ月ぶりに靴を履いて、打ち合わせの場へと向かったあの日の話です……。

玄関開けたら靴擦れの予感……

久しぶりに対面での打ち合わせがあり、外出をしました。

季節はもうすっかり秋。さらには打ち合わせの場へと向かうわけですから、さすがにビーチサンダルやカジュアルな履き物はふさわしくないでしょう。そこで取り出してきたのが、年初に買ったものの一度も履いていなかったかかとが7cmあるハイヒールです。かかとの部分がオープンになっているタイプで、イメージとしては“先端がパンプスのつっかけ”。

それを履いて、玄関を出たところ。

わずか数歩しか歩いていないのにも関わらず、靴擦れの予感がするではないですか。それなのに、このときの筆者はどういうわけかなぞの余裕をかまします。

(この程度なら大丈夫! 打ち合わせが終わったら、すぐに帰ってくるし)

って。

ところが、その数分後。

(ちょっと待って、痛くない?)

そう思って足元に目をやると、左足は早くも擦れて赤くなってきています。もともと靴をあまり履かない筆者ですから、足の皮膚は最弱。鍛錬していないため、打たれ弱いのです。

これ以上悪化しないようにと、靴擦れが起こりかけている場所に刺激がないような歩き方をしてみたり、かかとの位置をうしろにズラしてみたりした結果。

悲しいかな、そんな努力もむなしく、靴擦れ予備軍は責務を全うするという強い意志のもと、立派な靴擦れへと成長。

ちなみにここ、自宅から徒歩10分の場所です。駅までは更にあと10分という、まさに中間地点。

痛むのは、親指からかかとまでの側面、その真ん中。土踏まずへと差し掛かる場所には、左右ともに大きな水ぶくれ爆弾を抱えています。

まずーい、あと10分も歩いたら確実に破裂です。サッと歩道の端に避け、鞄のなかをゴソゴソと漁ってみるのですが、こういうときに限って絆創膏は不在!

となると……、残された選択肢は?

家に引き返すor強行突破? 靴擦れの結末は…

まず考えたのは、「家に引き返して絆創膏を貼って出直す」こと。だったのですが、否! 家に帰るには10分かけて引き返すわけだし、そこからまた駅に向かうとなればプラス20分……。絆創膏を貼ったくらいでは、収まりがつかないことになりそう。

それなら、駅の近くにあるドラッグストアまで、約10分の道のりを歩いたほうが良いのでは?

家のほうへ行ったり、駅のほうへ行ったり。その場でウロウロしながら頭を抱え、鞄のなかから取り出したのは、まさかのティッシュペーパー。

最終手段として、ティッシュペーパーを靴擦れ部分にあてて、ドラッグストアまで強行突破したのです。

はい、10分後の足はというと、ひどい有様でした(決して真似をしないでください)。

水ぶくれが破裂した左足と、擦れて出血した右足。そのどちらにも、ティッシュペーパーが張りついていてはがすのがまた地獄。ここまで悪化させてしまうと、絆創膏を貼って表面が保護されたところで、終始激痛がするのには変わりありません。血がにじんだ絆創膏を見るたびに、ゾワゾワします。

さて、察しの良いみなさんならすでにお気づきかと思いますが、これはまだ“行き”の話。打ち合わせを終えた帰り道、痛みに耐えかねてうっすらと涙を流すことになったのはほかでもない筆者です。

え? 結局何の話かって?

要は、緊急事態宣言も明け、これまでよりも外出の機会が多くなるのではないかと思われる今。筆者のように、久しぶりに靴を履くという方もいるでしょう(いますよね)?

そんなときは、ぜひ履き慣れた靴を。それと、靴擦れしそうなところには、ワセリンのような保湿クリームを塗っておくといいとか、どうとか。そうそう、絆創膏も忘れずに持って行って! くれぐれもティッシュペーパーで応急処置をすることがないよう、祈ります。

あー、今日もシャワーがしみるっ!

傷が治ったら、靴を履いて近所を散歩するという“足の皮膚の訓練”を始めてみようかと思っている次第です。

ロール状になっていて手で切れる「靴擦れ防止テープ」をいつも玄関に置いておいて、慣れない靴やサンダルのときは、踵など擦れそうな場所にあらかじめ貼っておくのもおすすめです!と、26cm・幅広・甲高の担当編集が申しております。

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プロフィール

ライター/ヨガインストラクター高木沙織

「美」と「健康」には密接な関係があるため、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。”スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ヨガでは骨盤ヨガや産前・産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスでボディーメイクをサポート。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。近年はエッセイの執筆にも力を入れている。