コラム BAが見た、女の世界|配分ミスって「買ってこなかった人」に…職場へのお土産失敗談

ライターの高木沙織です。

少し前のことになりますが、知人から出張土産が送られてきました。「ご自宅でのティータイムに」と、素敵な手紙つきで。

しかも、そのお土産がまた、筆者が以前大好きだと言った岩手銘菓「かもめの玉子」なんですよ。ホワイトチョコの下に薄いカステラ生地、その奥にはほっくりとした黄味餡というオリジナルと、チョコ餡をほろ苦いダークチョコでコーティングしたものを1箱ずつ…。

そのおかげで、“1日2かもめの玉子”という至福のひとときが、かれこれ3週間ほど続いています。と、ここでふと、BA(ビューティーアドバイザー)時代にやってしまった、苦いお土産失敗談を思い出しました。

みなさんなら、こんなときどうしますか?

お土産選びも込み込みで、旅行は楽しい!

これは、筆者が、某化粧品会社のBAとして働いていた20代の頃の話。

学生時代からの友人に誘われて、長野県に旅行することになりました。初夏の軽井沢は気候も良く、レンタサイクルをして目や肌で自然を満喫したり、ハム・ソーセージを食べ歩きしたり。それはもう、最高の二泊三日だったわけです。

…が、そんな旅にも終わりがあるわけで。

締めくくりは、これもお決まり。土産物店に立ち寄って、地域限定の菓子類や生鮮食品、加工食品を物色。「へえー、こんな食べ物があるんだ」なんていう発見とともに、旅のクライマックスを迎えます。

「家族にはこれ、友人にはこれ」と、親しい人たちの顔を思い浮かべては、いろいろと買い込んで。

だって、旅の楽しさを、お土産を通して共有できたら嬉しいじゃないですか。

そうそう、それと忘れてはいけないのが、職場へのお土産…。なのですが、こればかりはちょっと悩ましい。

(えーっと、同じブランドには6人でしょ。あと、ほかのブランドの人たち、免税店の社員さん…あれ、全部で何人だっけ?)

こんな感じで、自社だけでなく、他社のBAや配属先の免税店の社員の方々へのお土産のことまで考えなくてはならなかったからです。

そこで筆者、こんな凡ミスを犯してしまい…。

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