コラム モヤモヤ気分を捨て去る「心がルンルンする行動」を見つけよう【深澤亜希 美のルンルン格言】

こんにちは。ルンルン姐さんこと、美容家の深澤亜希です。あなたは心のモヤモヤ・イヤイヤの捨て場所、決めていますか? 実は、モヤモヤ・イヤイヤとビューティとは、密接な関係があります。その一例として、私のボディについてお話しましょう。(前回の連載はこちら)

『白ツヤたまご肌のつくり方 シミのできない魔法の美白ルール40』(2011年刊行/三空出版 )の表紙より。

この本は、私が美容家として世の中に知られるきっかけとなった一冊です。このインパクトのある表紙のおかげ(?)か評判となり、今では海外でも出版されています。出来上がった本を両親に見せたときは、とても驚かれました。「どうしてヌードなの?」って(笑)。この本は、美白肌をテーマにしていますので、全身を見せた方がインパクトがあるし、話が早い、と思ってこのような表紙となりました。

この写真の撮影をしたのは私が30代のとき。そこから今は40代となりましたが、この10年間、体重や体型に変化はありません。今回はその理由をお伝えしたいと思います。

ジムにイヤイヤ通うくらいなら、毎日の「ルンルン」を大事にしよう

私が理想としているのは、しなやかで女性らしいボディ。カチッと鍛えたスポーティな体よりも、適度に柔らかくたおやかな体でいたいと思っています。

実は私、筋トレやスポーツを一切していません。ジムにも通っていません。この話をすると「どうして?」とよく聞かれるのですが、その答えはただひとつ。運動は私にとって“好きではない=ルンルンしない”から。

私は常に、自分の行動について「それをするとルンルンする? しない?」と問いかけるようにしています。私にとって「筋トレしてもルンルンしない」「スポーツするのは特に好きじゃない」。だからしないのです。一般的に、体を鍛えることは良いことで、特に美容に意識の高い人ならばボディメンテナンスの一環として運動は欠かせない、といわれますよね。

でも、それは万人に共通するルールではないと思うのです。いくら世の中で良いといわれていることでも、自分にとって“イヤイヤ”なことならば、無理をしなくてもいい(無理をしても続かないし、続かないから結果も出ない…!)。キレイになるのに大切なのは、「ルンルンするか、しないか」「自分が継続できるか、できないか」を見極めること。自分を知ることがビューティの第一歩だと思っています。

モヤモヤしたら一刻も早く捨てる。自分の心のゴミ捨て場を決めましょう

私が実践していること。それは“モヤモヤ・イヤイヤ”を自分の中に溜めないことです。

仕事から帰ってきて、なんとなく疲れてモヤモヤするとき。朝起きて、体や心がどんより重いと感じるとき…。そんなときは迷わず家を飛び出し、ご近所をぐるりと40分くらい歩くようにしています。耳にはイヤホン。好きな音楽に没頭しながらひたすら歩いていると、いつの間にか“ゾーン”に入ったように、気持ちが明るくなってくるのです。「ウォーキングハイ」「ランニングハイ」という用語があるように、有酸素運動を一定の時間続けると、脳から幸せを感じる物質が分泌されることは科学的にも実証されています。

私は“鍛えるために”体を動かすことは好きではないけれど、“モヤモヤを捨て去る”ために身体を動かすことは大好き。時間がある時は、さらにルンルン度が高まるスーパーコースとして、氏神様まで歩いてお参りします(笑)。日々の欠かせない習慣となっていますが、これも好きだから続いていること。「自分にとってルンルンすること」は、楽しいから長続きするし、生活習慣として身につきやすいのです。そしてもちろん、ビューティという結果となって見た目に現れます。

ウォーキングに欠かせない愛用品。その日聴く音楽は、クラシック、ピアノ、ポップス、ロックと、その時の気分に寄り添ってくれるものを選ぶのが心のゴミ捨て効果を高め、マイ・ルンルンを取り戻すポイント。お肌には日焼け止めも忘れずに。

「マイルンルン アクション」を見つけるためのちょっとしたコツ

ちなみに、自分はどんなことをしたらルンルンする? それは、即座にピンとくるものもあればそうでもないものがあります。

たとえば私の友だちで、サウナが大好きな人がいます。初めて行ったときはただ「熱い……」と思うだけでルンルンしなかったけれど、友だちに誘われて何度か通ううちに、サウナの爽快感がやみつきになり、今ではモヤモヤするとサウナに行ってすっきりする「ルン活」が習慣になったそう。ルンルンには、続けるうちに効いてくる“遅延型”もあるのです。

これはやった方がいいのかな…? とちょっとでも心に止まるものがあれば、少し続けてみるのもひとつ。「マイルンルン」は、たくさんあればあるほど、あなたの味方になります。

方法はなんでもいいのです。「とにかく湯船に浸かる」「大声で歌う」「好きなアイドルの映像を見る」「よい香りのオイルでマッサージする」……。何かしら、自分が喜ぶようなアクションを起こして、ルンルン比率を自分の中で高める。それが、モヤモヤ・イヤイヤに振り回されないための特効薬です。

文/もりたじゅんこ

賢人のまとめ

ルンルン格言 「マイ・ルンルン アクション」を見つけよう。それが日々のモヤモヤに打ち克つ特効薬!

賢人プロフィール

美容家深澤亜希

FUKASAWA  AKI 1977年生まれ。女性は自分に合った正しい美容法を行えば、年齢に関係なく誰でも必ずキレイになれる、をモットーに美容情報を発信。また、誰もが自分らしいキレイと幸福感が高まる、独自のマインドビューティメソッド“8:2のルンルンビューティーを提唱。ビューティーは、キレイになるのがゴールではなく、人生に LOVE、POWER、CHANCE、MEET をもたらし輝かせてくれる、がセオリー。
Instagram:aki_fukasawa

松屋浅草店「イシイクリニック美容研究所 浅草分室」にて、深澤亜希が選んだ、季節のルン活におすすめアイテムを購入できます(東京都台東区花川⼾1−4−1 松屋浅草店1階化粧品コーナー)。