コラム 家相の正しい捉え方

家相というのは、一種の「生活の知恵」から生まれたもの。

たとえば鬼門(北東)にトイレを作ってはいけないというのは、昔は汲み取り式であったため、日当たりの悪い北東に作ったトイレは、ジメジメとしてカビが生えると考えられて、避けていたのでしょう。

家相では北枕は凶とされていますが、これなども密閉性の高いサッシ窓の現代とは違い、昔の木造家屋の北側の窓からは隙間風が入ってきたから。特に冬場には冷たい風が入ってくるため、そちらに頭を向けて寝ると風邪をひきやすいという発想があり、その予防策として北枕を避けるという習慣が生まれたものと考えられます。

このように凶相と伝えられる家相の中には、現代生活にはあてはまらないものも数多くみられるのです。

家相は気にしなくていい? その真相は次ページで!!

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