35歳を過ぎた男性が結婚できる確率は?その厳しい現実
2019年現在、これは調査している媒体によって多少結果にズレがありますが、男性が35歳以上で結婚できる確率は3パーセント等と言われていますが、これは計算のマジックで、実際には約半数の男性が結婚できる(している)という統計になるらしいです。が、おそらくこの統計ですと、40代になると3人に1人くらいの確率になってくるでしょう。数パーセントから比べれば……と思いがちですが、それでも2人に1人は「結婚できない」という現実があるのです。100人の35歳以上の男性のうち、50人は「結婚できないで終わる」わけです。
そうなんです。安心してはいけません。例えば、2人に1人合格できる大学だったとしても、勉強していなければその2人の中の受からない方になるのは確実なように、結婚したいなら行動を起こさなければ2人のうちの受からない1人になってしまうのは目に見えています。
そんな結婚したい男性が今、簡単(だと思って)集まってくるのがネットを介した出会い、SNSや出会い系のアプリ、サイトです。しかし、「簡単」だと思うものは、言い換えれば「誰にとっても」というおまけが付いてきます。例えば、「今日、安売りをします!」というスーパーマーケットがあるとして、その広告を多くの人に伝播している時点で、この安売りに多くの人による競争が生まれます。つまり、結局は激戦になり、最後は自分のスキルや行動力に行き着きます。これを理解していない男性が実は多く、これは事項でも詳細を記しますが、ネットを使えば簡単に美女に出会えるのではないか?と考えてしまっています。結果、普段のモテない自分と変わらず、ネットを使ってもなんの変化も付き合いも生まれないのです。