コラム 今の時代、一般人も有名人も一時的な感情でSNSに投稿してしまうと危ないということ~その2~

元アイドルでコラムニストの小川満鈴です。

今や当たり前となったSNS。でも便利なものにはリスクも付きまといます。あなたがアップしている内容は、個人情報が含まれていませんか? 気づかぬうちに、トラブルに遭う可能性もあるかもしれません…。~その1~はコチラ

犯罪に巻き込まれるだけじゃない、炎上にも注意が必要

前編ではSNSの現状や、SNSには大きな危険も孕んでいるということ、その一部の事例を紹介させていただきました。後編では、SNSに潜む事件的な意味での事例の続きと、いわゆる「炎上」的な危険性について書いていきます。

空き巣の危険性の続きになりますが、「その人が今どこにいるのか」という情報がやはりキーワードになります。空き巣の場合は「その人が家にいない方がいい」というパターンですが、逆に女性や子供の場合、どこにいるのかを狙って動く人間がいることも覚えておいていただきたいと思います。例を挙げますと、20歳の女性がSNSをやっているとします。そして、明日は「夢の国で友達と楽しんでくるよ~」と書いて、そしてその当日に、「今ミ○キーに遭遇!最高可愛い!」とほぼリアルタイムの写真を掲載した場合、犯人はまず、「明日は夢の国なんだね、じゃあ俺も行くよ」となり、当日のそのリアルタイム投稿でさらなる詳細な居場所を特定できるんです。

普段の投稿で顔も背格好も知っていますし、当日の服装も把握できてしまっているわけですから簡単にストーキングできてしまう……。これってすごく怖くないですか??

そういった意味でも、楽しみでしょうし、その場で誰かにそんな楽しんでいる自分たちをアピールしたいのも分かります。でもその裏には、その「隙間」を狙っている人間がいる可能性が常にあることも理解しておきましょう。

さて、ここからはそういった事件的なものではなく、「炎上」のようなSNSでの問題になります。誰もがタレントさんと同じ立場で写真や文章を発信できるようになった今、逆に言えば誰にでも炎上してしまい、時には大きな問題になってしまう可能性も同時に出てきました。

誰かを蔑む言葉であったり、友達と遊んでいるだけのおふざけ動画が大きな問題になったりということは毎日のようにニュースになりますよね。人は基本的に「誰かに自分を知ってもらいたい」からこそ、SNSをやっています。

もしそうでなければ自分で日記を公開しないで書けばいいのですから。つまり、その自己顕示欲が一定の境界線からはみ出してしまうと大きな問題につながっていくのです。

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