コラム カップル、ぼっち、アイドル……それぞれのクリスマスの過ごし方~その2~

元アイドルでコラムニストの小川満鈴です。

みなさん、クリスマスの予定はもう決まりましたか? もしも大好きな人と過ごすことができるなら、一緒にいるだけで嬉しいですよね。誰とも約束をしていない、ひとりぼっちのクリスマスが決まっている方に、おすすめの過ごし方をご紹介します。カップル向けの過ごし方を紹介している~その1~はコチラ

ひとりぼっちのクリスマスの過ごし方ってあるの?

まずはデータからご紹介しましょう。国が行なっている出生動向基本調査というものがあるのですが、平成27年の段階で男女別の「恋人がいるいない率」をはかる、彼氏がいない女性の割合=59.1%(前回比-9.6%)、彼女がいない男性の割合=69.8%(前回比-8.4%)、となっています。

これ、結構驚きの数字ですよね……。これだけ世間では恋愛バラエティー番組や愛や恋だという映画や漫画などのコンテンツがあるのに、リアルな人間に相手がこれだけの数いないのですから……。

このようなデータからもわかりますように、このシーズン、街がいくらクリスマスでキラキラしていても実際には「ぼっち」が多いのです。なので、「赤信号みんなで渡れば怖くない」ではないですが、まず「ひとりっきりは自分だけじゃない」と思うことが大事だと思います。そして、卑屈な意味ではなく、ひとりだけの楽しみ方を編み出しましょう。

これは実際に私が結婚前の「ぼっち」だった時にやっていたことですが、まずはネットや電話の一切を「遮断」します(笑)。こうすることによって外部がキラキラであることや楽しそうな言葉も入ってこなくなり、一時ではありますが世間の動きを忘れることができるのです……。なんだか書いていて多少悲しくもなってきましたが、例えるならば注射の時に目をつぶって腕から目を背けて無になる感じ、とでもいいましょうか……。

もちろん、それを一日中やっている訳にもいきませんので、その「瞑想と遮断(笑)」で自分を落ち着かせたら、次に「自分が普段やらないこと」にあえてチャレンジしてみるんです。当時の私はぼっち瞑想クリスマスの時に「編み物」を初めてやってみました。誰にもプレゼントすることのないマフラーをね……。

でもね、こういう日って逆に自分の新たな趣味や自分の感覚や考え方の発見にもなるんです。それから次の日に外に出ると、なんだか新しい自分で世間に挑戦できるような気さえしてきます。ぜひ如何でしょうか……。

1 2