コラム 理想と現実のギャップにくじけそうなとき、元アイドルはこうやって立ち直る~その1~

生まれたばかりの赤ちゃんのパワーを思い出そう

人間生きていると、「自分は一体どうして生きているんだろう?今の自分って正しいのかな?」なんて少々哲学的なことを考える時期がありますよね。この時期がやってくるのは人それぞれで、多くは思春期である中高生、そして第二の波は社会人になってしばらくしてからだと言われています。

正直これについては私もわかりませんし、きっとどんな偉い学者さんでも答えは出せないものでしょう。

だって、人はそれぞれ違うからこそ生きている意味があって、誰かと比べてもなんの意味もないからです。歌の歌詞にもありましたが、人間ってそれぞれに咲いた世界に一つだけの花なんですよね。これを強く感じたのは病院で生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声、そして表情を見た時でした。

まだ何も喋れないで、自分じゃご飯も食べることもできない小さな小さな存在。でもしっかりと心臓は動いていて、「僕、私はこの地球で生きていくんだよ」という力強い息吹。これを目の前で感じてしまうと、学校で嫌な奴がいるとか、会社で部長のセクハラが……とか、もちろんそれに対応するのも大事なことですが、「そんなの関係ない!自分にはもっと大事な未来があるんだ!」って思えるようになるものです。

私自身の前向きになるための方法ですが、もしちょっとでも嫌なことが起こると、ユーミンさんの歌詞ではないですが、自分が小さかった頃の写真アルバムを開くんです。そして、「この時はこんなくだらないことで悩むなんて思っていなかったよね~、じゃあ今も同じだわっ(笑)」って考えちゃう。

すべての方がこのように私と同じ方法で、超ポジティブになれるかはわかりませんが、おすすめの方法です。写真やものが無い方もいらっしゃると思いますが、そんな方々は「記憶」をたどってみるときっと同じように思えますよっ!さて、後半では一度お題に戻って、どうして人は理想と現実の狭間で揺れてしまうのかをお話していきます。~その2~に続きます。

世間にはいろんな家庭が存在します。子供の頃のアルバムを見て元気がもらえるのは、とても幸せなことなのかもしれませんね。

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プロフィール

小川満鈴

おがわみな……子役から、十代前半にいわゆるジュニアアイドル(チャイドル)を経て現在はコラムニスト・ジャーナリストとして活動している。また、セーラームーンのマニアであり、日本一のセーラームーングッズコレクターでもある。2016年に結婚したが、その相手が自他共に認めるブサメン……。しかし、だからこそ見えてきた幸せ感覚を大事に、婚活に悩む女性・男性の相談も多く受けている。