コラム 元アイドルが解説、芸能人にSNSで誹謗中傷してしまう人の特徴とは?

こんにちは、小川満鈴です。インターネットの発展、そして誰もがスマホを持つようになって大きく変化したことがあります。今更ここで説明するものではないかもしれませんが、誰もがSNSに参加して芸能人とコンタクトを「取れている気になる」というものです。

無くならない芸能人への誹謗中傷

芸能人側もSNSを使うことによって、自分の宣伝をすることが簡単にできるようになったのは大きな利点ですよね。

しかし……世の中、便利なものには必ず何かしらの「リスク」が存在するのですよね……。

その「芸能人がSNSを使うリスク」ですが、私は大きく分けて二つあると思っています。

一つはSNSで気軽に日常を掲載することで、遠い存在、手の届かないという芸能人のイメージが崩れてしまうというものです。

今までは芸能人といえば、テレビの中だったり、映画スクリーンの中、雑誌の中でしか見ることができない存在でした。そして、ファンは「普段はどんな生活をしてるのだろう?」という疑問を持っていました。その疑問が逆に芸能人を特別な存在、イメージに引き上げていたのです。

SNSの普及で、その辺の居酒屋でご飯を食べていることを掲載したり、お部屋の中を見せたりするようになり、ファンと芸能人との「間」は一気に縮まって、「あ、芸能人と言っても普通の人間なんだ」と感じられるようになりました。

芸能人を身近に感じさせるリスク

芸能人との距離感が近くなり、かつては事務所にファンレターを送ってもなかなかお返事なんかくるものではなく(公平にするためというのもありますね)、お話をするなんて、ステージやイベントで、いわゆる「出待ち」をしなければできなかったものです。でも、SNSでは「え?すぐ返事くれた!」という事も普通に起こります。

私にはこれは良い事なのか、前の距離感の方が良かったのかはわかりませんが、この距離感を勘違いしてしまう人が少なからず出てきているのも事実ですよね……。

そう、これが誹謗中傷につながります。

まず、芸能人に対して簡単に「頑張ってください!」「応援しています!」という一歩引いた距離感のコメントがあります。そうして、もう一歩踏み込むと、「好きな人はいますか」とか「今どこにいるのですか?」等、かなり具体的なものになっていきます。

そして……、これが今まさに問題になっている事ですが、芸能人に対して「つまらないので、もうテレビに出ないでください」だったり、何か不祥事を起こしてしまった人に「不倫とか最低ですね、奥さんの気持ちを考えてください」「消えて」等、かなり強めのコメントをする方も出てきます。これは紛れもなくネット、スマホ、SNSの普及がもたらしたデメリット要素です。

では、「応援しています!」などの気持ちの良いコメントでなく、否定的なコメントをする人はどんな方々なのでしょうか?

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