コラム 日本の芸能界に枕営業はあるのか?……私が知っていること

こんにちは、小川満鈴です。ここでは実名は書きませんが、世間では芸能界で十数年前にあったことを暴露し、色々な方を巻き込んでの大騒動になっています……。

この騒動の中でのキーワードが「芸能界における枕営業」だと思うのですが、もしかすると、そもそもそれがどういうものなのかをご存知ない方もいらっしゃるかと思いますのでご説明いたします。

まず、大前提として芸能界に入る、もしくは身を寄せている以上、いわゆる「売れる」というのが目標なのは間違いありません。これは例えばオリンピックに出場して、金メダルをとりたくないという選手なんて存在しないのと同じです。

しかし現実的には芸能界で売れる人はほんの一握りでして、宝くじが当たるよりも難しい世界だとも言われています。

が、それでもなんとかして売れたい、世間に知ってもらいたい!でも事務所も大きくなかったり、売り出してもくれなかったり……。さらに、自分でも理解してくるのですがそれほどイケメンでも美人でもなく、これだけは負けないという特技もない……。となってきますといくら努力をしても「越えられない壁」というものが、目の前に立ちはだかるわけです。

ここである選択肢が生まれます。

一つは「もう自分にはこの世界は向いていないや……諦めて普通の仕事を探そう」

そしてもう一つは「いや、それでも芸能界でなんとしてでも売れたい!」

この後者の場合の「なんとしてでも」の中に私は「枕営業」というものも含まれると思っています。※中には「簡単に楽して売れたい」ための手段とする方もいますが……。

何もない自分、でも芸能界の先輩や、権力やキャスティングをできる立場を持つ人とは繋がっている。となってきますと、「じゃあなんとかしてその人に取り入って出してもらいたい、売ってもらいたい」という気持ちが生まれます。そして、その権力なりを持っている人が、いわゆるその「対価」として肉体的な関係を要求してくる場合も……あるわけです。

このお互いの考えが一致し、そういった行為があった場合、それを「枕営業」と世間では呼ぶのです。

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