コラム 自分の娘や息子を芸能人にしたい! でも、落とし穴にご注意を……

こんにちは、小川満鈴です。もしも自分の娘や息子が芸能人になったら?なれたとしたら?……きっと子供を持つ親御さんでしたら、実際に動かないにしても、そう思ったことがある人も多いのではないでしょうか?

うちの子、アイドルになれるんじゃない?

言い方は難しいですが、 今の時代は、自分で「アイドルです」と名乗るのは正直簡単になりました。極論ですが、自分で作ったSNSアカウントで「アイドルです」と名乗るだけでいいのです。

でもほんの10年くらい前までは違いました。個人でアイドル業を営んでいくなんていうのはなかなか成立せず、どこかの事務所に入ること自体がアイドルで、所属していないとアイドルとは認められないという空気があったのです。むしろ個人のスキルや才能よりも、〇〇という大手事務所に「所属している」ということがステータスにもなっていました。

自分が見ていた頃の手の届きにくいアイドルになりたかった、もしくはちょっと齧っていた世代が歳を取り、今度は自分の子供がアイドルを目指せるような年齢になってきました。

親というのは基本的には子供の夢を叶えてあげたいと思うものです。しかし、この要素には「親のエゴ」も多少は混じっています。つまり、自分の成し得なかった夢を子供に託すというパターンも多分にあります。また、親というのは「親バカ」という言葉があるように、自分の子供って「他の子より可愛いんじゃない?」「イケメンなんじゃない?」「この子の描く絵って天才的じゃない?」とつい盛って考えてしまうもの。

ですので、うちの子ってアイドルになれるんじゃない?という親バカの部分と、自分の夢を託したいという部分がその方向に向かっていくこともあるわけです……。

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