コラム 結婚したいのにできない…… 婚活アプリの自己紹介文でわかるその原因とは!?

大事なのは具体性と客観性

前項で男性の自己紹介文をいくつか掲載しましたが、どこがどうダメなのか、きっとこのサイトをお読みの女性の方々でしたらお分かりになるかと思います。

そうなんです。つまり、この男性たちは、読み解くと結局は「他力本願」なんです。

具体的に説明いたします。

まず、相手に対して、会ったこともないのに一方的に「一途な人」が良いだとか「優しい人がいい」、「可愛い人」など、結局は自分の希望だけを強く主張してしまっているわけです。

優しいとか一途というのは、相手がいて初めて成立しますし、さらに言えば、それをどう感じるかは人それぞれなわけですよね。それなのにまるで物を購入するときに機能で選ぶかのように、「一途」とか「優しい」という人だけを限定して欲しがっているわけです。

これ、実はめちゃくちゃ怖い発言なんですよね……。本人は気づいていないと思いますが……。

また、相手に〇〇な人を募集と書いてしまうのと同じように、自分で自分のことを「優しいと言われます」と書いてしまうのも、実はとてつもなく恐ろしいことだと私は思っています。

本当のお金持ちはお金持ちであることを周囲にひけらかしたりしません。自然体なんです。それと同じように、本当に優しい人というのは自分で自分を優しいとも思っていない場合もあります。

それを自分で「優しいと言われます」と言ってしまう人を、私は危険だと思っています。

大切なのは他人に自分を早く確実に知ってもらうことです。これをするには優しいとか一途とかそんなことは「どうでもいい」のです。残念ながら。

それよりも、嘘のない具体的な仕事内容だったり、趣味だったり、自分の写真を提示すること。そういった部分から人は総合的にその人の内面も判断しますし、することができますから。

また、もしこのコラムをお読みの女性の方々の中で、同じような婚活系のサイトやアプリをご利用されている方がいらっしゃいましたら、どうぞお気をつけください。「〇〇住みですぐ会える人」とか「優しいと言われます」は確実に地雷のニオイがしますので……。

アプリでの出会いも誠実さを大切に!
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プロフィール

小川満鈴

おがわみな……子役から、十代前半にいわゆるジュニアアイドル(チャイドル)を経て現在はコラムニスト・ジャーナリストとして活動している。また、セーラームーンのマニアであり、日本一のセーラームーングッズコレクターでもある。2016年に結婚したが、その相手が自他共に認めるブサメン……。しかし、だからこそ見えてきた幸せ感覚を大事に、婚活に悩む女性・男性の相談も多く受けている。