コラム 芸能人のCM起用、その裏にある契約の基準とは?

こんにちは、小川満鈴です。芸能人の不倫、事件事故に絡むような不祥事が毎月のように起きています。もしそのタレントさんが、商品などのプロモーション契約をしていたら、ときには大きな訴訟に発展していまうことにもなります。

今回はそもそも、最近はどういった経緯でそのタレントさんにプロモーション契約のお話がいくのか、についてお話いたします。

芸能人はどうやって起用されているの?

ネットが発達した今、昔と比べると「起用」に関して大きく変化したことがあります。昔は芸能事務所の存在が非常に大きく、タレントさんの知名度のほか、広告代理店と繋がりの深い事務所が優先的に大きなコマーシャルの仕事を「回してもらう」というパターンもありました。

しかし最近は違います。芸能事務所に所属していなくても、個人がSNSを使って自己アピールできるようになりました。つまりは芸能事務所の力に頼らなくてもよくなったとも言えます。

では、起用側であるクライアントはどういう「審査」「精査」をしてタレントさんを、いわゆるインフルエンサーとして起用しているのでしょうか?

実はこれが最近大きな訴訟などに発展する問題の一因にもなっていると思っているのですが、ズバリ、最近は「数字」です。

この数字がどういうものかと申しますと、主にSNSでの「フォロワー」の数なのです。

私は最近、広告代理店のようなキャスティング業務も行っていますので、この起用方法やその問題点について次項でお話しいたします。

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