こんにちは、小川満鈴です。
最近、色々なところでもコラムを書かせていただく機会が多くなってきておりまして、お読みくださっている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
私は恋愛や結婚に関する発言やコラム、相談を多くお受けしているのですが、「小川さんは恋愛に関してプロフェッショナルな感じがすごくしますし説得力があるのですが、ご自身の恋愛経験は語らないのでしょうか?」的な質問を多くいただくようになりました。
確かに、考えてみれば自分の恋愛経験について具体的に語ったことってないんですよね……。とはいえ、恋愛の相談などをお受けする以上、自分の経験をある程度お話しするのは当たり前といえば当たり前かな?と思い始めました。
ということでございまして、今回は非常に私的なプライベートな告白を含む内容のコラムになりますが、どこか読者の方の参考になるような流れでお話しさせていただきます。
出会いは紹介でした
高校時代の恋愛をお話してもあまりご参考にならないかと思いますので、結婚に至るまでの「大人〜」な恋愛経験についてお話しいたします!
旦那と出会ったのは簡単に説明しますと、いわゆる「友人の紹介」というある意味ベタなパターンなのですが…。昔から仲良くさせていただいていた編集者さんがいまして、その方とある日打ち合わせをしているときにふと言われたんです。
「小川さんってなんだか男性の気配と言いますか、小川さんがある意味男性っぽい豪快な感じがあるので、恋愛とかってされるのですか?」のように。
これ、人によってはセクハラ的に聞こえてしまうかもしれませんが、仲の良い方と私の関係性がありますので、それは感じませんでしたのでご心配なく。
この質問をされた時、正直「ハッ!」としてしまったんですよね……。それはどうしてかと言いますと、その時は仕事に全ての人生を!のように思っていましたので、もう恋なんてしない!どころか恋愛のことなんてまったく頭になかったんです。
しかし、恋は突然やってくるもの?
友人の編集者さんから、突然「恋愛しないのですか?」的なことを言われてあからさまに動揺してしまいました。でも、考えてみれば恋愛をすることによって他の人の価値観や感性に触れるのは素敵ですし、そして何よりも大事な人が自分にできるかも?というワクワクが突然心に飛び込んできたんです。