コラム ストリートファイト的動画コンテンツは子供にどんな影響を与えるのか?

こんにちは、小川満鈴です。

YouTuberとしても活動されている総合格闘家が、一般の方の中から対戦者を募り、ストリートファイト(なんでもあり)で戦い、勝者には賞金1000万円という企画をされていました。結果的には、3名対戦したうちの2名がタレントさんという数字を意識したものでしたが、これは「そういう企画」だと思いますのでそこには今回は触れず、このような喧嘩まがいの映像が子供たちにどのような影響を与えるのかの考察をしていきたいと思います。

小さかった頃を思い出してみましょう

今の時代、今回のこの映像やニュースは、スマホで見ようと思えば小学生でも中学生でも見れてしまいます。特に男の子というのはこのような「戦い」「戦闘」「格闘技」そして、「必殺!」みたいなのが大好き。いわゆる少年漫画にはほぼ「格闘シーン」が存在し、それが売りにもなっていることからもわかります。『ワンピース』でも『鬼滅の刃』でも『ドラゴンボール』でも、古くは『キン肉マン』でも格闘シーンが描かれ、読者が夢中になってきました。さらに、女の子を中心に人気の『プリキュア』や『セーラームーン』でも格闘シーンは出てきます。『仮面ライダー』シリーズでも『ウルトラマン』シリーズでも格闘シーンは大事なわけです。

私が小さい頃は、携帯型ゲーム機の『ゲームボーイ』が流行っていましたが、そんな時代でも、公園に行けば男の子たちが「〇〇ごっこ」をして、ヒーローや悪役になりきって「トゥ!必殺!」などと遊んでいる姿を見ることができました。

つまり、子供たちは当たり前のようにメディアのコンテンツに影響されるというのがどなたでもお分かりかと思います。女子がディズニープリンセス等に影響されるのと同じですよね。

時代を考えなくてはいけない

子供というのは大人が想像する以上に「好奇心」が旺盛です。大人が選んで与えるものだけでは絶対に飽き足らず、自分たちで面白いと思うもの、楽しいと感じるものを探し出します。昔はその「探す方法」は自分の足で友達たちと歩き回ったり、自転車で近所を走り回ったりということでしたが、今は「スマホで検索」です。

1 2