コラム 誰かに贈りたくなる♪ いま大注目の日本人チョコレート職人リスト ~その2~

写真という二次元の世界でモノが持つ魅力を表現することを主な仕事としている、雑誌や書籍の編集・ライター兼広告のクリエイティブディレクターの女性と、スタイリスト経験もあるギフトのウエブショップのビジュアルディレクターの女性、2人が立ち上げた「オクリモノ総研」。

雑誌の企画やセミナーで「贈りもの」のテクやモノをご紹介している「贈りもの」のプロが、働く堅実女子が抱える「贈りもの」のお悩みをスッキリ解決!「贈りもの上手」の称号を手に入れられる、モノ選びのヒントや、オススメのアイテムなどをご提案します。

これまでの「オクリモノ総研」はコチラ

個性派ぞろい! 日本人パティシエ・ショコラティエ に注目~♪

バレンタインのギフトとしてはもちろん、差し入れや手土産しても喜ばれること間違いありません!  

バレンタインの時期は、世界中からさまざまなチョコレートが集まり、贈りものをするしないにかかわらず、チョコレートの物色が楽しみというかたも多いでしょう。チョコレートの本場といえばベルギーやフランスを思い浮かべる方も多いかもしれません。実際、日本でも海外のショコラブランドが、長い間注目を集めてきました。しかし近年は、世界で注目される日本人パティシエ・ショコラティエも増えており、彼らの並々ならぬ“こだわり”が込められたチョコレートも熱い視線を集めています。

オクリモノ総研は、 すでに世界で活躍されていらっしゃるかたから、知る人ぞ知る地元の人気ショコラティエまで、技術もセンスも個性もこだわりも一流の日本人パティシエ・ショコラティエを厳選。~その1~では、「 L’AVENUE」オーナーシェフの平井茂雄さん( www.lavenue-hirai.com)、「Seiste」ショコラティエの 瀧島誠士さん( https://seijitakishima.mystrikingly.com) 、「Nakamura Chocolate 」ショコラティエの 中村有希さん(http://www.nakamura-choco.jp)をご紹介しましたが、今回も引き続き、さまざまなストーリーを持つ4人をご紹介します。

世界的ショコラコンクール日本人初優勝の称号を持つ水野直己さん (「CELLAR DE  CHOCOLAT by Naomi Mizuno 」オーナーシェフ)

水野さんの「ワールドチョコレートマスターズ」受賞作が味わえる「CELLAR DE  CHOCOLAT by Naomi Mizuno」の「杏と塩」(5個入り)1701円(税込)

洋菓子「マウンテン」のオーナーシェフである 水野直己さん は、フランスでおこなわれる世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」内で、3年に1度開催されるコンテスト「ワールドチョコレートマスターズ」で日本人として初優勝という輝かしい経歴の持ち主(ベスト・アントルメショコラ、ベスト・チョコレートピエスモンテの両部門賞も同時受賞)。世界に認められた、技術やアイデア、独創性などを生かし、日本予選の審査員を務めたり、のちに続く職人たちのサポートするなど、日本のチョコレートのレベルを引き上げるため、さまざまな貢献を続けている。

ほんのり甘いミルクチョコレートの中から香るさわやかな杏の香りと死海の塩が引き立てられた杏のフルーティさが評価された、水野さんの2007年「ワールドチョコレートマスターズ」受賞作品は、ショコラブランド 「CELLAR DE  CHOCOLAT by Naomi Mizuno(セラー・ド・ショコラ バイ ナオミ ミズノ)」で製品化。世界の権威に認められたチョコレートを気軽に堪能することが可能になりました。

■詳しくは、「洋菓子マウンテン」(www.naomi-mizuno.com)

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若干28歳にしてパリジェンヌたちを魅了した天才的センスを持つ小住匡彦さん(「Kent house plus」オーナーシェフ)

小住さんのこだわりを凝縮させたチョコレート「Masahiko Ozumi Paris」の「Tarte chocolat」 800円(税込)

チョコレート好きが高じ、日本大学卒業後ヨーロッパに渡り、パリ「ル・コルドン・ブルー」「ペルエ・コンセイユ」で洋菓子を学んだという小住匡彦さん。パリ市内の有名パティスリーやショコラトリーでの修行を経て、26歳でベスト・オブ・パリ受賞の「A Lacroix patisserie」でスーシェフに就任。その後、若干28歳で五つ星「palace hotel」のスーシェフに就任するなど、天性の才能を早々に開花させた小住さん。ヨーロッパ各国で身につけたセンスと技術を詰め込んだスイーツを多くの人に堪能してもらうべく、帰国後は大阪に3軒のブティックを持つ「Kent House plus(ケントハウス プラス)」の2代目オーナーシェフに。

2代目オーナーシェフとして伝統的な洋菓子づくりで手腕を振るいながら、小住さん自身のパティスリーブランド「Masahiko Ozumi Paris(マサヒコ オズミパリ)」も展開。大阪・梅田の阪急百貨店でのイベントに初出店した際、1時間で全商品売り切れたという、スイーツ&百貨店業界では“伝説のパティシエ”と噂されたほど。それほど多くの人を魅了する理由は、印象に残る味わいと美しいフォルム、そして、イベント時にしかお目にかかることができないという稀少さにあるだろう。

2021年のバレンタインのために考案され期間限定で販売されるのは、すべての原材料(とくにチョコレート)の選定にこだわり、ヨーロッパで磨いた感性と技術をそそぎこんでつくられる生ケーキとボンボンショコラ。小住さんの感性を存分に楽しめるのは「Tarte chocolat(タルト ショコラ)」。こだわりのベルギー産チョコレートをふんだんに使用し最大限まで食感にこだわったチョコレートガナッシュのタルトの中に、ブラウニー、キャラメル、プラリネを入れた伝統的スイーツを、小住さんが現代風にアレンジ。小住さんのチョコレート スイーツなら、たちまちパリジェンヌ気分を味わえそう。

■詳しくは「Kent house(ケントハウス)」(www.kent-house.co.jp/)、小住さんのインスタグラム(@masahikoozumi )

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