写真という二次元の世界でモノが持つ魅力を表現することを主な仕事としている、雑誌や書籍の編集・ライター兼広告のクリエイティブディレクターの女性と、スタイリスト経験もあるギフトのウエブショップのビジュアルディレクターの女性、2人が立ち上げた「オクリモノ総研」。
雑誌の企画やセミナーで「贈りもの」のテクやモノをご紹介している「贈りもの」のプロが、働く堅実女子が抱える「贈りもの」のお悩みをスッキリ解決!「贈りもの上手」の称号を手に入れられる、モノ選びのヒントや、オススメのアイテムなどをご提案します。
“好きなもの”のプレゼントは王道中の王道!
好きなものならきっと喜ばれると考えて贈ったのに、浮かない顔をされたり、使ってもらえなかったりしたことはありませんか?
一般的には、好みのものをプレゼントするのはアリ! 「オクリモノ総研」では、相手の好みをリサーチして、それに合ったものを送れば喜ばれるはず、とお伝えしています。単に好みのものが手元に来たことをうれしく思うだけではなく、それを好きなことを知っていてくれた(忘れないでいてくれた)!という感動や、好きなもので喜ばせようと一生懸命に探してくれた!という感動も与えることができるからです。自分の好みをわかってくれていると感じると、距離感が縮まったような気分になる人も多いでしょう。相手とより親しくなりたいなら、もしくは、近い存在であることを伝えたいなら、相手好みのものをプレゼントするのがベストと言っても過言ではありません。
ただし、注意をしなくてはいけない場合があります。それは、“好き”なだけではなく“こだわりが強い”ものの場合です。
