コラム 育児をがんばる新米ママに贈りたい!「出産祝い」2選|オクリモノ総研

働く女性が抱える「贈りもの」のお悩みを、贈りもののプロ集団「オクリモノ総研」がスッキリ解決! 「贈りもの上手」の称号を手に入れられる、モノ選びのヒントや、オススメのアイテムなどをご提案。

「出産祝い」を贈るベストタイミングは?

「出産祝い」を贈るなら、出産後1週間後~1カ月の間が一般的。赤ちゃんが産まれて7日目の夜に赤ちゃんの名前を命名して膳を囲み祝う「お七夜」があり、1カ月後は赤ちゃんの健やかな成長を祈るために執り行われる「お宮参り」があるため、その各々のお祝いに合わせて贈る人が多いからでしょう。

出産後の退院前に病院に訪れたり、退院後すぐにご自宅に伺ったりして、なるべく早くお祝いを渡すという方法もありますが、近年は、家族ですら新型コロナ感染予防のために病院を訪れることができなかったり、赤ちゃんのいるご自宅に入れ代わり立ち代わり人が訪れるのがためわれる状況だったりします。お祝いをお届けにご自宅に訪れるのであれば、落ち着いてからのほうがよいかもしれません。

ただ、生まれてしばらくは、数時間ごとの授乳やおむつ替えなどで寝不足だったり、慣れない赤ちゃんのお世話で大忙しだったり……と、あまりお客さまをお迎えしたくない!という本音を漏らすママも少なくありません。 そうこうしているうちにお祝いを渡すタイミングを逃し、遅くなってしまいかねないので、手渡しにこだわらず、送付するという方法をとるとよいでしょう。

「どうしてもお伺いして、お祝いを手渡ししたい!」ということなら、必ず連絡を入れて伺う日時を決めることを忘れずに。場合によっては赤ちゃんやママの体調が思わしくないということもありますから……。

贈ってはいけないものってあるの!?

切る、なくなる、という意味を連想する刃物は、出産祝いのみならずお祝いの品としてはふさわしくありません。リクエストがない限り避けたほうがよいでしょう。また、弔辞のときに贈ることの多い日本茶も、出産祝いの品としては不向きです。

“もらって困った贈りもの”としてよく挙げられているのが、限定された期間しか使えないベビーグッズ。しかも、何個も同じものをいただいて困ったという話もよく聞きます。ですから、もしベビーグッズを贈るなら、サプライズを狙わず、リクエストを聞いたほうがよいかもしれません。「おもちゃやぬいぐるみなら長く使ってもらえるし、いくつあっても困らない!」と思いがちですが、2人目のときは要注意! 兄弟や姉妹のケンカの種になるため、避けたほうが無難です。

長い妊娠期を経て、大変な出産を終えたママ。新しい家族が増えて幸せを感じる一方、慣れない育児で疲労困憊しているはず……。

仲のよい友人が出産したということなら、出産・育児でお疲れモードの新米ママを「おつかれさま♪」とねぎらったり、「大変なお世話をがんばって!」と励ましたりするギフトを贈るのはアリ!! 

しかし、母乳を与えている場合、アルコールやカフェインを控えていることが多いので、コーヒーやワインは出産祝いの贈りものにはふさわしくありません。ちなみに、チョコレートケーキやプリンなど、甘いお菓子も避けたほうが無難。食べすぎると胸が張りツラい思いをするママもいるようです。もしお菓子を贈るなら、少量ずつ召し上がれる甘さ控えめの和菓子やゼリーなどがよいかもしれません。

お疲れの新米ママをねぎらい、いたわり、癒やすようなものは喜ばれるでしょう。ただ、出産後のママの体はとてもデリケート。ホルモンバランスの乱れによって、肌があれやすくなったり、抜け毛が増えるなどの今までになかった体の変化が起こりやすくなっているので、注意が必要です。体を回復するアイテムやリラックスグッズ、慣れないお世話も楽しめるテンションの上がるものなどを選ぶとよいかもしれませんね。

新米ママが喜ぶ“ねぎらいギフト”2選

出産&世話でお疲れの新米ママをねぎらう、毎日使えるオススメギフトをピックアップ! 

大変なお世話もテンション上がって楽しくなる♪ 可愛いベビーグッズ

赤ちゃんのお世話のなかでも1日に何度もあるのが、授乳とおむつ替え。日中はもちろん、真夜中に起きて眠いなかでおこなうこともあるので、寝不足になるうえ、産後すぐは授乳とおむつ替えで1日が終わっている……と疲労困憊している新米ママも多いようです。そんな大変な毎日を送るママにエールを込めて、楽しくお世話ができるようなテンションの上がるベビーグッズを贈るのはいかがでしょうか。

【sun&beach】 おむつポーチ&おむつ替えシートセット(全5柄/写真はDrops & Shower) 5720円(税込)  〈サイズ〉おむつ替えシート:直径約60㎝、クラッチ折りたたみ時:27×14×4.5㎝、おむつポーチ23.5×16㎝ 〈重量〉約170g 〈材質〉生地:(柄)綿100%、(黒)ナイロン100%、中材:ウレタンフォーム  ※日本製 

実はおむつ替えって、赤ちゃんを寝かせるためのマットやシートを敷き、汚れたおむつを外しておしりをふき、保湿剤を塗って、新しいおむつを装着。使用済みのおむつはにおいが漏れないよう袋に入れます。いろいろなアイテムを必要としますが、汚れたおむつが気持ち悪くてぐずっている赤ちゃんを抱っこであやしながら、それらを素早く用意しなくてはなりません。スムーズにおむつ替えできれば、赤ちゃんも大泣きせず、すぐにご機嫌になるでしょう。

赤ちゃんのおむつ替えは平均6~8回/日。赤ちゃんが生まれてからはじめの1年で3000回近くおむつを替える計算になります。そのおむつ替えをラク&楽しくできるアイテムがこちら! 【sun&beach】の「おむつポーチ&おむつ替えシートセット」です。 シートに寝かせたときに、まるでシャワーを浴びているかのような遊び心のあるデザインで、大変なお世話の瞬間も心がほっこりしそう♪ 

子育てに奮闘する【sun&beach】スタッフの「あったらいいな!」をカタチにした、片手でパッと広げられ、片手で簡単にクルッとたためる便利グッズです。

このアイテムをオススメしたい理由は、テンションが上がる可愛さだけではありません。ママが少しでもラクにお世話ができる工夫が満載だから!

おむつ替えに必要なものすべてがコンパクトなポーチ型におさまるうえ、たった5秒で広げられ、10秒でたためるという手軽さなので、スピーディ&スムーズにおむつ替えが可能。ハンドルもついているので、家の中で持ち運び部の意も便利ですし、お出かけ時はベビーカーに掛けられます。ポーチ型のときに外側にくる黒い部分は、撥水・防水性と透湿性に優れて蒸れにくく汚れにくいナイロン製。 広げたマットの内側など柄の部分は赤ちゃんの肌に触れても安心なコットン100%。マットの中材には薄くてもやわらかく優しい感触のウレタンフォームを使用。軽量で扱いやすいのも魅力。

ポーチとマットは取り外して別々に使用することも可能。マットは、プレイマットやお昼寝マットとしても使えます。

おむつポーチとシートが一体型になっており、ポーチには替え用のおむつ3~4枚と80枚のおしりふきシートパック、使用済みおむつを入れるビニール袋やクリームなどの小物を入れることができます。しかも、おしりふきシートを片手で1枚1枚取り出すことができるといううれしい設計♪

ポーチとマットは取り外しが可能ですが、外出先の狭い場所でおむつ替えするときにうっかりポーチがポロリと落ちてしまう……という先輩ママの悩みを解消るための工夫としてマットにポーチがついているというのも、なるほど!の工夫。

毎日のおむつ替えが楽しく&ラクになれば、 子育てに日々奮闘する新米ママの気持ちに余裕ができるかもしれませんね。

■sun&beach オンラインショップ http://www.sun-beach.jp

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新米ママの体調とキレイを気遣う「出産お疲れさま」のご褒美

「出産祝い」といえば、可愛いベビーグッズを贈るのが定番ですが、もし、新米ママが親しい存在なら、1人の女性として体を気遣うものを贈るのはいかがでしょう。10カ月の妊娠期間を経て、出産という大仕事を終え、そのまま慣れない育児に突入……産後のママは、体質もライフスタイルも激変していて大変なのです。

中華圏や韓国では、日本以上に産後ケアがしっかりしており、「坐月子(ズオユエズ)」という、産後1カ月間、母体を休ませ、栄養のあるのを食べ、薬膳スープを飲み、静養する文化があります。体質改善や老化防止が目的で、更年期がラクに過ごせるようにするためにおこなうものであり、油断すると老後病気になると言い伝えられています。禁止事項もたくさんありますが、現代ではそこまで厳しくないようです。

そんな「坐月子」文化が脈々と続く台湾で、現代の産後ママが当然のように口にしている生薬をふんだんに使ったギフトが日本にもあります。

【DAYLILY】Baby Shower Box¥5970(税込) 〈内容〉 Refill Eat Beau-Tea ~ My Favorite Things (ブレンドティ)約30日分、 Jujube 棗(ナツメ) 70g、Dan-gui & Chuan-xiong Facial Mask 当帰川芎フェイスマスク 1枚

日本と台湾の女性2人がはじめた台湾発の漢方のライフスタイルブランド 【DAYLILY】が販売する「Baby Shower Box」に入っているのは、 産前・産後をケアする、お母さんの体を想ったブレンドティとスーパーフード、フェイスマスク。

もちろん妊婦&授乳中のママが安心して飲めるノンカフェイン。

漢方薬剤師監修のもとブレンドされた漢方ブレンドティー「Refill Eat Beau-Tea ~ My Favorite Things」は、すべて食べられる素材がブレンドされていて、飲むだけでなく、茶殻を食べることができるというもの。使われている生薬 <ナツメ> <龍眼> <黒豆> は、産前・産後の体に不足しがちなものを補い、しっかりケアしてくれるとか。

大粒の棗はそのまま食べることが可能。 残留農薬検査を受けているので安心。

「Jujube 棗」は、肉厚で甘みがある〈ナツメ〉 。〈ナツメ〉は美容と健康を手助けする 最高の生薬であるため、台湾の産後ママが必ずと言ってもいいほど口にしています。

和漢植物である当帰と川芎のエキスをたっぷり含ませた 「Dan-gui & Chuan-xiong Facial Mask 当帰川芎フェイスマスク」は、産前・産後のデリケートなママの肌を落ち着かせてくれるはず。 ぐんぐんとうるおいに浸されていく心地よさだけでなく、独特のやさしい香りがママの心に安らぎを与えてくれることでしょう。

台湾ママを癒やしている生薬をふんだんに使った、お茶やシートマスク、ちょっとしたおやつは、育児で忙しくしているママの束の間のリラックスタイムのお供にピッタリです。 

■DAYLILY オンラインショップ  https://daylily.com.tw/  (ほか、DAYLILY(有楽町マルイ店、誠品⽣活⽇本橋店、渋⾕ヒカリエ、⼤丸梅⽥
店、ルクア1100店)にて購入可能)

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ちょっと視点を変えた「出産祝い」ギフトはいかがでしたでしょうか? 出産後すぐにお祝いに駆けつけにくいご時世ですが、”ねぎらう”&”いたわる”といったギフトなら、送付という手段であっても喜ばれることでしょう。

「贈りもの」のプロ集団である「オクリモノ総研」は、相手に喜ばれる「贈りもの」を見つけるのに参考になる情報を、これからも続々とお届けしていきますね。

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これまで「オクリモノ総研」がご紹介した「オクリモノ上手」になれる記事もチェック! https://suits-woman.jp/column/gift/

プロフィール

オクリモノ総研秋葉樹代子(研究所所長)/久保奈緒美(開発責任者)

写真という二次元の世界でモノが持つ魅力を表現することを主な仕事としている、雑誌や書籍の編集・ライター兼広告のクリエイティブディレクターの女性と、スタイリスト経験もあるギフトのウエブショップのビジュアルディレクターの2人が立ち上げた「オクリモノ総研」。「贈りもの」のプロ集団として、「贈りもの上手」の称号を手に入れられるモノ選びのヒントやオススメのアイテムなどをご提案しています。

■研究所所長:秋葉樹代子(主に執筆担当) 女性誌編集部で「手土産」「贈りもの」「女子会」などの企画を多々担当。某女性誌で手掛けた「贈りもの特集」は、大きな反響を呼び、過去最高販売部数を記録。現在は、編集・ライターとして雑誌や書籍の企画・執筆を手掛けるほか、広告のクリエイティブディレクターとしても活動中。

■開発責任者:久保奈緒美(主に選定&撮影担当)雑誌や広告でファッションスタイリストとしてキャリアを積み、現在はギフト専門ウエブショップのビジュアルディレクターに。スタイリスト時代に培った“モノ探し力”と“審美眼”に定評あり。和装の着付け師の資格も所有し、マナー等にも精通。