コラム 2022年のバレンタインギフト「これがトレンド!」|オクリモノ総研

働く女性が抱える「贈りもの」のお悩みを、贈りもののプロ集団「オクリモノ総研」がスッキリ解決! 「贈りもの上手」の称号を手に入れられる、モノ選びのヒントや、オススメのアイテムなどをご提案。

バレンタインなのにチョコレートを贈らない!?

今年のバレンタインギフト、もう買った? 

コロナ禍3年目のバレンタインデー。2021年は定番の海外ショコラティエとは別に、日本人の手により作り上げられた新感覚のチョコレートに注目が集まりましたが、2022年はどんなチョコレートがトレンドなのか?

スイーツ専門のウエブサイト「ufu.(ウフ)」の編集長・坂井勇太朗さんにお話を伺いました。

「2022年のバレンタインは、“チョコレートそのもの”より、チョコレートをサンドしたもの、チョコレートクッキーの入ったクッキー缶などが多いですね」と語る坂井さん。「実際、伊勢丹 新宿店で年1回(1~2月)開催されているチョコレートの祭典“サロン・デュ・ショコラ”では、サブレ系のお菓子が大人気でした」。

日本におけるバレンタインのギフトといえば、チョコレート。想いを伝えるギフトということもあり、贈ったときの見映え感やラグジュアリー感が重視されることが多かったでこれまでの概念にムーブメントが起きている。それは長く続くコロナ禍によるものかもしれません。高級感のあるチョコレートをほんの少し味わうよりも、ほんのりバレンタイン感を感じるおいしいスイーツをお茶やコーヒーなどと一緒にゆっくりと楽しむ時間を贈りたい…そう思わせる時代に変化しているということでしょう。

ラグジュアリー感より“メッセージ“を伝えるスイーツに注目!

「時代の変化は、各ブランドの “メッセージ”にも顕著に表れています」と坂井さん。

たとえば、日本でも人気の高いベルギーのショコラブランド【ピエール マルコリーニ】の2022年のバレンタイン製品は、『VOYAGES & PASSION<航海と情熱>』がテーマ。「“世界中の皆さまにチョコレートから得られる喜びをお届けすることで前向きな気持ちになってほしい”という想いが込められています。世界地図が施された缶がキュートな『グラン クリュシリーズ』は、コロナ禍で自由に旅行することができない今、チョコレートを通じて世界旅行をした気分になれます」。

【ピエール マルコリーニ】 航海をテーマにしたキュートな缶の「グラン クリュシリーズ」。7種を詰め合わせたアソートメントで、カカオの産地ごとの個性や味わいの違いを楽しみながら、世界を旅する気分になれる。

日常のなかに“楽しみ”をもたらすギフトが多く登場している2022年のバレンタインギフト。チョコレートやスイーツというギフトそのものの価値だけでなく、スイーツに込められた “メッセージ”にも注目したいですね。

今年は、愛を伝えるだけでなく、コロナ禍で楽しみの多くを奪われて過ごしている人にもバレンタインギフトを贈ってはいかがでしょうか?

「ufu.(ウフ))」

コロナ禍で、笑顔を失った社会の中で、東京も地方も、苦しむ飲食店や製菓業も、美味しいスイーツを食べて「ウフ。」と笑えたら…という思いで立ち上げたスイーツ専門のウエブサイト。スイーツ好きのインフルエンサーやパティシエなどが発信するスイーツに関する情報が満載です。

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「バレンタインといえば告白!」「バレンタインといえばチョコレート!」という常識が覆る、2022年のバレンタインギフト。今年は、ギフトを受け取った人に、どう楽しんでもらうか? そんな視点で選んでみてはいかがでしょう。

「贈りもの」のプロ集団である「オクリモノ総研」は、相手に喜ばれる「贈りもの」を見つけるのに参考になる情報を、これからも続々とお届けしていきますね。

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これまで「オクリモノ総研」がご紹介した「オクリモノ上手」になれる記事もチェック! https://suits-woman.jp/column/gift/

プロフィール

オクリモノ総研秋葉樹代子(研究所所長)/久保奈緒美(開発責任者)

写真という二次元の世界でモノが持つ魅力を表現することを主な仕事としている、雑誌や書籍の編集・ライター兼広告のクリエイティブディレクターの女性と、スタイリスト経験もあるギフトのウエブショップのビジュアルディレクターの2人が立ち上げた「オクリモノ総研」。「贈りもの」のプロ集団として、「贈りもの上手」の称号を手に入れられるモノ選びのヒントやオススメのアイテムなどをご提案しています。

■研究所所長:秋葉樹代子(主に執筆担当) 女性誌編集部で「手土産」「贈りもの」「女子会」などの企画を多々担当。某女性誌で手掛けた「贈りもの特集」は、大きな反響を呼び、過去最高販売部数を記録。現在は、編集・ライターとして雑誌や書籍の企画・執筆を手掛けるほか、広告のクリエイティブディレクターとしても活動中。

■開発責任者:久保奈緒美(主に選定&撮影担当)雑誌や広告でファッションスタイリストとしてキャリアを積み、現在はギフト専門ウエブショップのビジュアルディレクターに。スタイリスト時代に培った“モノ探し力”と“審美眼”に定評あり。和装の着付け師の資格も所有し、マナー等にも精通。