コラム 5.5センス、信じますか?│どうしても目的地に着かない不思議現象…我が家のクルマの謎【後編】

アルム詔子の「5.5センス、信じますか?」

今回は、我が家のクルマのエクストレイル、愛称「トレイル君」の謎について。

「トレイル君」に乗って目的地に向かっても、なかなか辿り着けない不思議な現象がたびたび起きる。それは、単に道に迷っただけなのか、それとも何か意味があるのか…。

【北海道で起きた不思議な現象は前編で】

「トレイル君」の判断を信じるようになったワケ

目的地は目の前なのに、どうしても辿り着けないとき。

ただカーナビがうまく対応していないだけなのでは?

普通なら、そう思うだろう。じつは、私も最初の方はそんな捉え方をしていた。目的地に到着しないのは、単純にカーナビの性能が理由なのだと思っていたのである。

しかし、目的地に行けなかったとき、実は行かなかった方が良かったのだと、後から気付くことが多いのだ。

実際に起こった例を紹介しよう。

目的地をカーナビに入れて出発したのだが、いつの間にか、その目的地が違う場所になっていたことがある。再度入れ直して向かうのだが、結局、着かない。道順を教えてもらうため店に電話をすると、なんと本日は休業だった。店の近くまで来ていたが、引き返したのである。こんなことなら、あのまま違う目的地に行けばよかったと後悔した。

休業だったというのはまだ明るい方で、他にも、このようなケースが何度かあった。

目的地周辺まで到着するのだが、探し出せないような場合、再度、目的地を入念に調べ直すと、じつはいわくつきの場所だったり、行かない方がいいと思うようなマイナスの情報が判明したり。こうして、結果的には行くのをやめる、という顛末になるのである。

最初は、ただの偶然だと思っていた。全く気にもとめなかったのだが、同じようなケースが何度か起こると、さすがにおかしいと思えてくる。コレって、この前もあったような…という「気付き」から、ひょっとして何らかのガード力が働いているのでは…と「疑い」を持つ。

そして、次第に、じつは「トレイル君」の行きたくないという意思なのでは…と思うようになってきたのである。

北海道での「トレイル君」は-20℃にも耐えました(※筆者撮影)
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