もし相手が1人暮らしにも関わらず、家に入れてくれない場合は、怪しいのはもちろんのこと、ある程度の年齢で、それなりの収入もあって、それでも実家暮らしの場合は、“何か”あることが多いので、気を付けた方がいいでしょう。別に不倫でなくても、親に頼りっぱなしで自立ができていないこともありますし、多額の借金を抱えていて、実家にお世話になっていることだってあるでしょう。それはそれで、将来的に結婚を考えると、問題がありますよね。
婚活サイトで出会った相手に対しては、簡単に信用しないようにして、きちんと相手の言動を観察して、ちょっとでも「おかしいな」と感じることがあったら、(疑っている様子を見せないで)さらっと質問することも大切です。
なぜ非モテさんは愛されないのか?
それでは、「理由3:彼が新年まで非モテさんとの関係を持ちこしたくないと思ったから」「理由4:彼が非モテさんへの愛情が薄く、クリスマスを過ごすのが面倒になってしまったから」という背景には、どんなものがあるのでしょうか。
彼にとって、「嫌いではないけど、これからも付き合い続ける理由を感じない」もしくは、「将来性を感じない相手である」場合は、この時期に別れを決断することは少なくないようです。
非モテさんには、「付き合う分にはいいけど、結婚するのはちょっと……」と思わせてしまうところがあるのです。例えば、「ルックスは良いけど、魅力が表面的で、中身がなく、話していても面白くない」「家事が全くできなくて、生活力がない」「実家暮らしで自立できていない」「恋人に対する依存心が強く、一緒にいて疲れる」などが当てはまる人は、要注意です。愛されるだけの魅力が足りないことで、フラれてしまう可能性は高いからです。
特にクリスマスというのは、男性以上に女性の方がワクワクしていることが多く、どこか「彼氏の方が彼女を喜ばせるようにエスコートすること」が望まれる傾向があるもの。
特にそういったエスコートすることに慣れていない男性からしてみたら、「お金も労力もかかるし、億劫だ」ということで、恋人のことを大して好きではない場合は、「クリスマス前に別れてしまおう」と逃げ腰になってしまうこともあるのです。
これが、クリスマスがなければ、まだズルズルと付き合っていたかもしれないところもあるのでしょうけどね。だから、クリスマスというイベント事が、むしろ「恋人たちの別れを引き起こしてしまう」こともあるのです。
逆に愛されさんは、恋人とステキなクリスマスを過ごせるもの。それは、どうしてなのでしょうか?~その2~に続きます。

今年のクリスマスは平日だから、当日デートは無理でも心温まるメッセージややりとりはしたいもの。