コラム 最悪のクリスマスデートの結果、年末年始も一人ぼっちになる女性の傾向と対策~その1~

こういう非モテさんタイプは、例えば、恋人から高価なアクセサリーをプレゼントされると、そのアクセサリーを手に入れたこと以上に喜ぶ傾向があります。なぜなら、「私はクリスマスに、こんな高価な指輪をもらえるほど、価値のある女性なのだ」という、女のプライドが満たされるからです。

つまり、非モテさんは、「恋人が自分に何をしてくれるか?」で自分の愛情をはかったり、恋人から愛の言葉を言われたり、褒められたりすることで自分の存在価値を見出したりしがちなのです。だから、相手から大切に扱われると、「自分は愛されていて、価値のある人間なのだ」と安心し、逆に理想通りのことをしてもらえないと、ふて腐れるのです。

非モテさんは、自分の存在価値を、恋人に預けてしまっているんですよね。そんな不安定な状態だと、相手の言動によって自分の価値が揺らいでしまうので、どんどん恋人に依存してしまうでしょう。

恋人のいる私は、いないあの子より上の人間

さらに非モテさんは、自分に自信がないので、「恋人がいること」を「自分が女性として魅力がある証拠」にしがちです。それによって、「今、彼氏がいないあの子よりも、自分の方がいい女なのだ」と思い込みたいのです。

だからこそ、恋人と別れてしまうと、自分の女の価値が薄れてしまうような気がしてしまい、慌てて恋人を作ろうとします。場合によっては、恋愛依存症にまでなってしまうこともあるのです。

一方、愛されさんは、自分で自分のことをきちんと肯定できているので、相手の言動で自分の存在価値をはかることはありません。

さらに、「クリスマスに対する価値観が人それぞれである」ことも知っています。だから、「恋人がクリスマスに何をしてくれるのか?」で愛情を測ることもしません。もし恋人がクリスマスに無頓着な場合は、楽しく過ごせるような工夫をし、自分が納得できるような1日にすることができるのです。

非モテさんも、恋人に自分の価値の判断をゆだねないで、「自分はそのままでも価値がある人間なのだ」という自己肯定感を持った方が、いい恋愛ができるものなんですけどね。

では、愛されさんは、どうやって自分が楽しく感じられるクリスマスを実現していくのでしょうか?それについては、~その2~に続きます。

レストランを予約してくれない、プレゼントをくれない……などなど、しょーもないことだと思いませんか?純粋に一緒に過ごせる時間を大事にして。

1 2

プロフィール

コラムニストひかり

夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」や4コマ漫画「子供おばさん」で、アメブロの公式トップブロガーとして活躍。ホンネのOL“婚活”日記(https://ameblo.jp/olhonne/)4コマ漫画「子供おばさん」(https://ameblo.jp/kodomoobasan/)