コラム 気がついたら何年も続いている……不倫から抜け出せない人の特徴〜その2〜

不倫からなかなか抜け出せない人には、いくつか共通の特徴があるもの。〜その1〜に引き続き、その特徴を解説していきます。〜その1〜はコチラ

不倫を続けてしまう人の中には、根っからの“愛人体質”もいます。そういう人は、どういう心理を持ち、抜け出せないのでしょうか?

(4)人には言えない秘密を持つことに喜びを感じているから

「秘密を持つ」いうのは、なんとも甘美な響きはありますが、言い方を変えれば、それだけ「裏表がある人である」ってことなんですよね。

若い頃は、「ミステリアスな雰囲気を持つ人」に魅力を感じるものですが、それはまだ人の魅力が分からなかったときの話。実際は、裏表なく、清々しい人ほど人間力があり、逆にミステリアスな人の裏側を見てみると、素敵な魅力があるどころか、自分勝手で薄っぺらい要素が隠れていることも少なくないものなんですよね。

そうはいっても誰にでも1つや2つ、秘密はあるものでしょう。でもそれは「人に知られたら自分の立場が悪くなることであること」が多く、そんな秘密を持っていることに後ろめたさを感じることの方が多いものです。

だからこそ、逆に「秘密を持つことに喜びを抱く人」というのは、また別の事情を持っている人も少なくありません。

実は「自分は何者でもない」というコンプレックスを抱いている人ほど、人には知られていない秘密を持つことで、「みんなは、本当の私に気付いていない」ということに優越感を抱きたかったり、「自分は特別な人間なんだ」と信じたかったりする傾向があります。

ただし、本当に何か魅力を持っている人であれば、表から見てもそれが溢れて出ていることは多いもの。何もないからこそ、“秘密”という形で「自分には何かがある」と思いたいところもあるのです。

そういう秘密を持つ自分に価値を見出してしまう人は、愛人体質になりやすいものです。だから、もし愛人体質から抜け出したい場合は、人が知らない秘密を持つことに逃げないで、“堂々と人に見せられて、認められる魅力”を持つことです。そうしたら、秘密なんて持つ必要はなくなってきますしね。

裏表のない魅力を持つ、清々しい人になりたいものですね。

(5)本当の意味で、人を愛せないから

不倫というのは、「いいとこどりの関係」です。相手の面倒な生活の部分は無視して、楽しい部分だけを味わえるからです。

彼の身の回りの世話は奥さんがしてくれているからこそ、彼は身だしなみが整った状態で、あなたの前にいることができるのです。

でも、本当に人を愛するようになると、相手のいいところだけではなく、都合の悪いところも含め、自分が引き受けたいと思うものです。そういう気持ちが湧かない場合は、相手を本当の意味で愛しているわけではないのです。

相手を本当に愛しているわけではない人は、相手のことを十分に理解しているわけでもありません。なぜなら、本当に相手のことを理解していたら、相手のズルさにも自然と気付いてしまうものだからです。

相手は妻を騙し、自分と会っていて、さらに自分にも「妻とはうまくいっていない」などと嘘をついて、関係を続けている身勝手な人です。

さらに不倫をしたら、自分は奥さんに訴えられるリスクもあります。もし彼が本当にあなたのことを愛しているのに、そんな弱い立場にしているのだとしたら、それは “おバカさん”なので、違った意味で心配です(苦笑)。

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