コラム みんなやっているから安心?婚活サイトで出会うときに気を付けるべき5つのポイント~その2~

ポイント4:相手を信用できるまで会わない

マッチングした相手とは、仕事や趣味、住んでいる地域の話をしながら、相手の人柄を探っていくことが大切です。どんなに相手が「LINE交換をしよう」と言ってきても、自分が「この人は信じられそうだ」と思うまでは、婚活サイト内だけでのやりとりに留めましょう。 

このときに注意をしなくてはいけないのは、まだ大してやりとりもしていないのに、「写真を求めてくる人」と「すぐに会いたがる人」です。

顔重視の人とは、たとえ付き合えたところで、心のふれあいができにくい可能性があります。また、すぐに会いたがる人は、単に遊び目的であることもあります。相手のことをきちんと知って、大切に関係を深めようという気がないですしね。

アラサーのBさんは、婚活サイトで知り合った相手と会うことになったのですが、あまりメッセージのやりとりをしないまま、すぐに会うことが決まったそうです。出会ったその日に付き合うことになり交際は順調に思えましたが、会う場所はいつもBさんの家ばかり。彼に「あなたの家に行ってみたい」と言うと、「散らかっているから」と言われてはぐらかされていたそうです。でも、あるとき彼の名前をネット検索したら、SNSで家族と仲良く写っている写真を見つけたそうです。彼は既婚者だったのです……。

婚活サイトの出会いの一番のデメリットは、「共通の知り合いがいないから、相手の嘘を見破りにくいこと」です。だから、簡単に信じてはいけないんですよね。

更に言えば、今は新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、相手が“無症状の感染者”である可能性だってあります。だから、会うのはコロナが落ち着いてからにして、それまではメッセージのやりとりに留めた方がいいでしょう。

このとき、メッセージのやりとりが続く相手かどうかを見極めることも大切です。続かないような相手の場合は、話が合わない可能性が高いので、恋愛しても楽しくないでしょうしね。

初対面の時は、「明るい時間帯で、公共の場で会う」

いよいよメッセージのやり取りをしていた相手と会えるというときは、「明るい時間帯で、公共の場で会う」ことが鉄則です。それなら、何かあった時には逃げられるからです。もし相手が終電のない時間帯や、クルマや個室などで会おうとするときは断った方がいいでしょう。 

たとえお互いに信頼関係ができ、会うようになったとしても、注意しなくてはいけないことがあります。それは、どんなに信じられる相手だと思っても、「実際に会ってみなきゃ、分からない」ということです。

「写真とは別人が現れた!」なんて話もよく聞く話です。「写真が加工されていた」だけでなく、「10年以上前の若い頃の写真」だったり、「痩せている時の写真」だったりすることもあります。特に婚活で使われる写真は、何十枚、何百枚の中から一番よく写っている“奇跡の1枚”を使っていることも多いものですしね(苦笑)。

また会ってみて初めて分かることもあります。特に相手の雰囲気、話し方、声、匂い、全体像というのは、写真やメッセージのやり取りだけでは分からないものですしね。

だから「あまり期待しないで会う」くらいの気持ちでいた方が、うまくいくこともあります。それくらいの気持ちでいて、想像以上に素敵な人が現れたら、好感度がグーンと上がりますしね。

ネット婚活で、いい出会いももちろんある!

今回は、「プロフィール写真を載せないこと」「プロフィール紹介文は、相手の立場に立って書くこと」「積極的に、『いいね』を押すこと」「信用できるまで会わないこと」「初対面の時は、明るい時間帯で、公共の場で会うこと」の5つのポイントを紹介しました。 

婚活サイトは手軽な分、色々な人が利用しやすいサービスです。その中には、いい人もいれば、悪い人もいます。だからこそ、自分でもきちんとリスクを考えながら、上手に利用しましょうね。

どんなリスクがあるかをあらかじめ把握しておくことは大切。

非モテ女子から愛され女子になるヒント

■非モテ女子……「みんながネット婚活やっているから!」と油断して利用し、悪質な人にひっかかり、トラブルに巻き込まれる。

■愛され女子……ネット婚活のリスクを理解し、トラブルに巻き込まれないように自分でもきちんと考えながら、利用する。

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プロフィール

コラムニストひかり

夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネの “子供おばさん” 日記」や4コマ漫画「子供おばさん」で、アメブロの公式トップブロガーとして活躍。ホンネの“子供おばさん”日記(https://ameblo.jp/olhonne/)4コマ漫画「子供おばさん」(https://ameblo.jp/kodomoobasan/)