コラム 歳を重ねて魅力が増す女と、衰える女の違い~その2~

「女は若い方がいい」なんてものは、一昔前の男性的な発想。現代は、歳を重ねるほど魅力的になっている女性を多くいるものです。~その1~では、「魅力1:自分のことを理解している」「魅力2:相手を思いやれる心の余裕がある」を紹介しました。

~その1~はコチラ

後半は、「魅力3:“自分の価値観”を持っている」「魅力4:“今の自分”が一番好き」について、解説します。

魅力3:“自分の価値観”を持っている

魅力的な大人は、世間一般の価値観に振り回されないで、自分なりの価値観や人生観を持って、自己を確立できています。

例えばアラフォーのCさんは、自由でいるのが好きなので、「自分は結婚に向いていない」と思っています。だから、今後も独り身でいる可能性を考慮して、マンションを購入したり、老後資金の準備をしたりしています。仲の良い友達はみんな結婚していて子供もいますが、そこに羨ましさを感じず、「自分は自分、相手は相手」と思っているそうです。

世間一般に「いい」と言われているものが、自分にとっていいものだとは限りません。Cさんにとって「家庭を持つこと」は、そこまで魅力を感じるものではない、ということでしょう。人それぞれに人生観はあり、また向き、不向きもあるので、たとえ周りの人にとっていいものでも、自分にとってはいいものでなければ、手に入れても仕方がありません。例えば、自分では価値を見出せない高級な骨董品が家の中にたくさんあっても、邪魔なだけですしね。

自分らしさをよく知っている人は、「自分にしっくりくるかどうか」で物事を選びます。だから、自分らしく幸せでいられるのです。逆に、自分らしさを分かっていない人は、頭と心で別々のものを求めるので、いつも迷ってばかりいます。例えば、婚活している女性が「好条件の男性に告白されたのに、好きになれない」と悩むケース。自分が結婚において「愛する人と結婚したい」ということが重要なのであれば、いくら相手が好条件であろうが、好きになれなければ意味はありません。たとえ結婚できたとしても、さきほど同様、家の中に“不必要な高級の骨董品”があるようなものかもしれませんよ(苦笑)。

自分の価値観を持っていない人は、世間一般の価値観に影響を受けやすく、ブレた行動をしがち。そんな状態でいると、自分が幸せであることに確信を持てないので、「自分が人よりも優っていること」で安心しようとします。だから、いつも人と比べたり、競い合ったり、争ったりしてしまうのです。でも、この比べたり、競い合ったり、争ったりすることが、“不幸になる行動”なんですよね。“自分軸”で生きていないので、比べる相手によって“自分の幸せ度合い”は変わってきますし、そもそも自分がいつも人よりも優っていることなんてないので、何かしらの劣等感を抱くようにもなりますしね。

「人の幸せと自分の幸せは違う」ということを認識し、自分の価値観を持って、好きに生きられる人が、魅力ある大人なんですよね。そういう人は、自分らしく生きているので、輝いているものです。

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