コラム 歳を重ねて魅力が増す女と、衰える女の違い~その2~

魅力4:“今の自分”が一番好き

歳を重ねるほど魅力が増している人は、「若い頃の自分に戻りたい」とは思いません。なぜなら、「“今の自分”が、今まで自己を磨いてきた最高の状態だ」と思っているからです。

例えば、40代のDさんは、今の自分の顔が一番好きだと思っています。シワやシミができていても、それも含め“自分の顔”だと思えるからだそうです。そんな自信にあふれている彼女だからこそ、同世代の男性にもよくモテます。彼女自身、いつも自分を磨くための本を読んだり、勉強したりしているので、“大人の女性を求める男性”からは「若い女性と話すよりも楽しい」と思われ、人気があるのです。

「若さ」というのは、努力しなくても誰にとっても一定期間与えられるものであり、必ず失うものでもあります。だから、そんな“いつか必ず失うもの”を追いかけ続けていると、心がどんどん荒んでしまいます。それが自信喪失につながってしまうと、人に褒められたくなって自慢話が増えたり、承認欲求が強くなったりといった残念な言動へとつながってしまうのです。

「大人になる素晴らしさ」を理解して、歳を重ねる自己をしっかり受け止められるようになったときは、「他の人に認められたい」なんて思わなくなるもの。むしろ「自分は満足しているから、人にどう思われようが関係ない」とすら思えるようになるのです。そうやって自分を認められている人が、人のことも受け止められる余裕があるので、包容力が出てくるのです。

多くの人が「この人、大人だな。素敵だな」と思える人は大概、包容力があって、心の器が大きい人です。いい歳の取り方をしている人は、そんな包容力を持てるようになった自分に誇りを抱きます。また、人間付き合いもうまくなっていきます。だから、「若い頃の自分よりも、“今の自分”が一番好き」だと思えるのです。

歳を重ねて魅力が増す人は、色々な経験をして、学んできたからこそ出てくる魅力をたくさん持った人なのです。これは、経験が少ない若い人には出せない、“大人ならではの美しさ”なのです。若さばかりにこだわらない、魅力ある大人になりたいものですね!

「いい歳の重ね方をしているな」と感じるのはどんな人?

非モテ女子から愛され女子になるヒント

■非モテ女子……若さや表面的な美しさに執着し、歳をとってそれらを失う分、どんどん自信と魅力が損なっていく。

■愛され女子……色々な経験をして、学んできたからこそ出てくる魅力をたくさん持っているので、若い頃以上に輝いている。

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プロフィール

コラムニストひかり

夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネの “子供おばさん” 日記」や4コマ漫画「子供おばさん」で、アメブロの公式トップブロガーとして活躍。ホンネの“子供おばさん”日記(https://ameblo.jp/olhonne/)4コマ漫画「子供おばさん」(https://ameblo.jp/kodomoobasan/)