コラム もう傷つくのは嫌!人を信じられなくなった時にやるべきこと〜その1〜

人を信じられない時にやるべきこと2:「人が裏切る原因」を知ること

「どんなときに人は裏切るのか」を知ることで、今後、裏切られることを回避できるようになり、むやみに人を信じることを怖がらなくなってくるものです。

例えば、20代のBさんは、中途採用で正社員として入った会社で、同世代の派遣社員の女性と仲良くなりました。働き始めの慣れない環境で色々と苦戦していたBさんですが、仲良くなった彼女から「私はBさんの味方だから」と言ってもらい、気を許して、会社の上司の愚痴などを聞いてもらっていました。そうしたら、後日、その内容が全て上司に筒抜けになっていたそうです……。

その女性がBさんを裏切ったのは、正社員のBさんに対する嫉妬心からだったのかもしれません。先ほど、「どんなときに人を裏切るのかといえば、『自分の身を守るため(保身のため)』『自分が得するため』がある」と言いましたが、「相手への嫉妬」も裏切り行為と結びつきやすいものです。それは、大きな意味で言えば、裏切る側からしてみると「自分の身を守るため(保身のため)」とも言えるのかもしれません。
“嫉妬に苦しんでいる人”というのは、基本、劣等感に苛まれています。だから、自分よりも恵まれている人がいると困るのです。そこで、相手を蹴落として、自己を安心させたいところがあるのでしょう。

だからこそ、嫉妬されやすい人は特に、日頃から「相手の立場、状況をきちんと見る」ことが大切です。マリー・アントワネットが「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」と言って、大ひんしゅくを買ったように、“自分の恵まれた環境”のレベルだけでものを言っていると、人から嫉妬されてしまうことも多々あるものなんですよね。

もちろん嫉妬したり、裏切ったりする人に問題はあります。でも、そうされてしまう人にも、多少の“落ち度”がある場合もあります。そこに気を付けたら、今後は、裏切られにくくなることもあるかもしれません。

この他にも、人を信じられるようになるために大切なことはあります。その2に続きます。

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プロフィール

コラムニストひかり

夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」や4コマ漫画「子供おばさん」で、アメブロの公式トップブロガーとして活躍。ホンネのOL“婚活”日記(https://ameblo.jp/olhonne/)4コマ漫画「子供おばさん」(https://ameblo.jp/kodomoobasan/)