コラム 「趣味がない」のが悩み……大人が趣味を見つけるには~その1~

「趣味がない」という人は意外といるもの。非モテさんは、「特別、好きなことがない」と言って、趣味がないことにコンプレッスを抱いています。大人が趣味を見つけるためには、どうしたらいいのでしょうか?

趣味と呼べるようなものなんて…と思っていませんか?

趣味の作り方1:「結果を出さないといけない」という先入観を捨てる

「趣味がない」という人は、意外と「結果を求める人」が多いもの。だから、興味が湧くことがあっても、「これを始めたところで、いい結果を出せるはずがないからやめておこう」と、行動に移さないことも多いのです。

例えば、アラサーのAさんは、これといった趣味がありません。絵を描くのは好きなほうですが、「そんなに上手ではないし、絵を描いたところで、何の役にも立たないし!」と思い、描く気になれないそうです。

趣味は、何の役にも立たなくていいのです。“ビジネス的な思考”を引きずって、何かしらの報酬を求めたり、メリットやデメリットばかりを考えてしまったりする人は、趣味をなかなか見つけられません。でも、結果を求める時点で、趣味からかけ離れてしまい、仕事のようになってしまうことも。

極端なことを言えば、趣味とは無意味なものです。それをやったところで、利益が得られることは、あまりありません。例えば、テニスを趣味でやっている人の多くは、別にテニスプレイヤーを目指しているわけではないでしょう。ただただ楽しいからやっていることが多いものです。
つまり、純粋に嗜むものであり、敢えて言うなら、やっていて「楽しいと思うこと」が報酬なのです。

人生において、「楽しい」と思える時間を過ごすことは、とても大切なこと。「自分のことを楽しませること」で日常が彩られるし、“人生の質”は変わります。単にお金を稼ぐことばかりが、価値のあるものではないのです。
“人生”というレベルでものを見たら、生きているうちに「どれだけお金を稼いだか」よりも「どれだけ楽しい時間を過ごせたか」のほうが重要なのです。

結果ばかりを求めてしまう人は、「自分を楽しませる」こと自体が、“人生において重要な報酬”であることを理解することが大切。何の意味もなくても、ただただ自分が心惹かれるものを始めてみましょうね。

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