コラム SNSの誹謗中傷に落ち込む前に、するといいこと3つ~その1~

SNSで発信したら、誹謗中傷を受け、落ち込んでしまう人も少なくありません。誰もが悪意のある言葉を言われたら、悲しい気持ちになるものですよね。
これを機会に、誹謗中傷をはじめとする「悪口に対する認識」、そして「SNSの使い方」について、見直してみませんか?

心無いコメントに落ち込んでしまうことも…

SNSで誹謗中傷されたときにすること1:「なぜ傷ついたのか」を考える

傷ついているだけでは、今後、SNSの誹謗中傷に限らず、意地悪な人に対して、いちいちショックな気持ちを感じなければならないでしょう。

例えば、アラサーのAさんは、恋人とデートをするのが楽しみだったので、SNSで「明日は、彼氏とデート。楽しみ!」とつぶやき、自撮りをして可愛く写った自分の顔写真をUPしました。
そうしたら「自慢?」「ブス!」など、心無いコメントを書かれてしまい、SNSを使うのが怖くなってしまったそうです。

おそらくAさんは、今回のような発信をしたら、多くの人から「明日、がんばってね」とか「可愛いね」などといった、優しいコメントが付くことを期待していたのでしょう。
もちろん心無いコメントをする人に問題はありますが、AさんのようにSNSで誹謗中傷をされて傷ついている人は、「なぜ自分が傷ついたのか」を考えることが大切です。

実は、こういった悪口に傷つきやすい人は、下記の傾向があります。

(1)「世の中には色々な人がいること」を理解していない。
(2)「誹謗中傷する人は、どんな人なのか」を分かっていない。
(3)言われたことを真に受けてしまう。

1つずつ、紹介していきます。

(1)「世の中には色々な人がいること」を理解していない

たとえ自分は今、幸せの絶頂でも、他の人は、なにか悲しいことがあって落ち込んでいたり、不幸を感じたりしていることもあります。つまり、誰もが皆、他の人の幸せを一緒になって喜べるほど、心に余裕を持っているわけではないのです。だから、もし、不特定多数の人に、自分の幸せをアピールしたら、なかには嫉妬する人もいるものなのです。
つまり、自分には悪気がなくても、「自分の発信で人を不愉快な思いにさせてしまうこともある」ということに気付かなくてはいけません。

もちろん、だからといって、「発信してはいけない」と言っているわけではありません。ただ、発信して、人を不愉快にさせてしまったときには、逆にその人から“不愉快になる言葉”を言われてしまう可能性もある、ということです。
だから、もし幸せアピールに限らず、何かを不特定多数の人に対して発信するときは、そのリスクを理解したほうがいいでしょう。

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